皆さん、いかがでしたか~?
ひこの今年の帰省は、一生忘れられない日になりました。
何があったかと言うとね、
流れ星に願い事が言えた。
そしてその日は、20個以上の流れ星を見た!( ◠ー◠ )
どのくらい綺麗だったかと言うと、
まずその日は、夕立が降った。
そして月はちょうど新月で見えなかった。
夜は、雲一つなく、視界に映るのは星の数が1000個を超えるんじゃないかと思うくらいの満天の星空。
そしてひこは、最近になって初めて買ったメガネという最高のアイテムを持っていた。
ひこの帰省先は山奥なんでね、星空は小さいけど、それはもう、星がよく見えるんだ。
月も雲も出ない、流星群極大の夜。
親戚と皆で、夢中になって夜空を見上げてました。
たまに、両手を万歳した時の、手の先の間くらいに長い流れ星が二つほど見えた。
そんな流れ星が見えたとき、人は歓声以外の声が出ない。
「お――――!!!」「うゎ――――!!!」
願い事、言えるかな。
ひこは、心の中で、願い事を唱えまくったw
でも、そんな時に限って、流れ星は一向に降らない。そして、
いざ降ったら、「わ―――!!」しか声にならず、三回言うなんてことは夢のまた夢。
でも、こんな日だからこそ、ひこは、躍起になった。
すでに、十分すぎるくらいの数の流れ星を見ていながらも、楽しくて仕方なかった。
願い事が言えたのは、大きな流れ星が一つ過ぎたその後だった。
真上の空に、天の川を流れるようにまっすぐと、今までにないほど大きな流れ星が流れた。
ひこは、先ずやはり「あっ!」と声が出た。でも、あまりの様子の違いに、声が止まった。
そしたら、願い事を唱えるには十分すぎる時間が残っていて、消えると同時に、なんと三回言い切った。
空の三分の一?大きく広げた万歳くらい?
時間にして三秒ほど、流れたその流れ星の軌道が、まだ鮮明に記憶に残っている。
こんな、忘れられない体験ができました。
なんか、小説ちっくな日記になりましたが、なんかこの感動が伝わればいいなと思いました。(´▽`)
帰ってきたので、またこれから宜しくね――――!(^_^)