LV43からLV44にかけて、キンググルテンとディープグルテンの釣れ方を比較するためのデータを取りました。
LV43になってすぐ調査を開始し、キング1000、ディープ700使ったところでLVUP。
LV44に入ってディープ300を使って、それぞれ1000個使用での検証となります。
全2000個のうち、ディープ300のみが一つ上のLVで釣っていること、
途中の装備、PP等はその場その場で変わっており、統一されていないこと、
等の理由により、このデータは純粋なものではありません。
ですが、それらの変動は、1000個という大きな数で見れば概ね平準化されるものと思われます。
表1 材料と魚の比率・魚の内訳・処分代金
魚内訳
材料 魚 普通魚 10特 20特 売魚数 魚G
King 509 491 425 47 19 298 172156
餌代 1200000
Deep 497 503 427 65 10 343 207365
餌代 250000
キンググルテン(以下「K」と略称)もディープグルテン(以下「D」と略称)も、材料と魚の比率はほぼ半々であり、有意差はないと考えていいでしょう。
LV20特殊魚(ゴールデンフィッシュ)の数が、KがDの約2倍になっていますが、これは「Kが20特を呼びやすい」ということではなく、誤差及び、ゴールデンフィッシュ増量キャンペーンの影響と思われます。20特の増加分に見合うだけ10特(ホシザメ・ニジマス)の数はKがDより少なくなっていますが、このことにより、ゴールデンフィッシュ増量キャンペーンにおいては、10特の一部を20特に置換したのではないかと推測されます。
売魚数に差が出ていますが、Kの後半からDの前半にかけて、PCの事情によって深海魚が釣れなかったことがあり、Kの後半では負け続け、Dの前半では挑戦しなかったことが反映されています。従って、売却代金は多少の誤差を含みますが、いずれにしてもK1000個で1Mの赤字が出る一方で、Dを使っていても多少の赤字はあることがわかると思います。
Dの赤字はミッション金で補填できる程度ですし、長さPPや長さUP魔法を使えば黒字転換できるものと思われますが、収支はほぼ均衡で、他に大きな消費のできない綱渡り財政であることは注意しなければなりません。
表2 材料のLV別内訳
材料 LV1(赤・青/銅) LV2 LV3 LV4
King 509 190( 94/ 96) 213(114/99) 96(58/38) 10(7/3)
Deep 497 264(126/138) 165( 88/77) 68(30/38)
KとDで成果が大きく異なるのが、釣れる材料のLVです。
Dだと半数以上がLV1材料であるのに対して、Kの場合のLV1材料の比率は低く、最も多いのがLV2材料、また、LV3材料もかなりの数がかかり、LV4材料も1%程度来ています。
公定成功率をもとに両者の分布を点数化すると、Kが14488640P、Dが7140224Pであり、もし全ての材料をLV4以上に調合するとしたならば、KがDより2倍程度有利であることがわかります。
なお、赤青系と銅系とでばらつきに違いがあるように見えますが、これは誤差と考えるべきでしょう。
*参考*
材料分布を点数化するために以下の式を使用しました。
[LV1~4材料価値評価式]
(2016a+11200b+70000c+500000d)/500000
LV1:a個
LV2:b個
LV3:c個
LV4:d個
を全て上位調合した場合にできるLV4の個数を公定成功率によって算出した式
本文中の「P」の値は、「500000」で割ってない数値。