【背景】
海水と淡水の釣果の違いは、あまり知られていません。
岩場があるかないかの違いと思っている人も多いようですが、 ローディング画面の解説で、「よい釣果を期待できます」と表示されていますので、 何かしら設定を変えてあることがわかります。
今週の時短上限解放95%の機会を使って、釣果の違いを測定しました。
【材料と方法】
以下の条件を揃えました。 レベル74(2)、竿(73,+6/+6)、装備、ペット(17,時短3%,パワー+3)、 魔法(ポセイドン)、注文書(時短20%)、餌(プラエビ) この状態で時短は95%上限を超えます。竿を投げると数秒以内に魚がかかります。
釣り場を以下のように変えて、比較します。 条件1: 淡水 魚種PP 条件2: 海水 魚種PP
深海魚メッセージが表示された場合は、一般/幻に関わらず、深海魚の餌にします。
かばんと魚かごを空にしてから、釣りを開始します。 注文書を使用してから、効力が切れるまで、きっかり1時間釣ります。
【結果】
★魚種アップ淡水の釣果
★魚種アップ海水の釣果
【考察】
(1)海釣りでは、深海魚が多めに釣れます。
海釣りは、淡水釣りと比べて、深海魚の頻度が明らかに増加します(測定2回)。 厳密なものではありませんが、深海魚とシーラカンスの数を反映し、 海釣りのほうが経験値が伸びる傾向がありました。
(2)海釣りでは、幻の魚が多めに釣れるかもしれません。
今回の測定で、魚かごに入った幻の魚の数は、ほぼ同数でした。 淡水→海水に変えることによる、幻の魚の増減が同程度であったためです。 ・一般魚における、幻の魚率、深海魚率がアップ → 一般魚が幻になった ・幻の魚における、深海魚率がアップ → 幻が深海魚になった 幻を餌にせず、魚かごに収めることで、幻の魚が増数したのがわかるかもしれません。
(3)本測定の限界
出現率が低い魚種については、淡/海の差異を推定できません。 深海魚の多さを反映し、海釣りのほうがシーラの出現率が高くなる可能性はあります。
測定回数が少ないため、測定データから設定頻度の推定をすることはできません。
本測定は、パーティ経験値を固定していません。
【結論】
レベルアップには、海釣りがよさそうです^^
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本投稿で、海辺の魚種PPが少し混むかもしれません。場所を融通しあって遊んで頂ければ幸いです。