君の居た景色が当たり前すぎて、
そこにあった幸せに、気づかないフリしてた。
だって、君の居ない世界なんて、あるはずないと思ったから。
きっと、君との“これから”だって、あると信じてたから。
もう泣いてもしょうがない。
残された僕は、前を見るしかない。
でも、君がいないとダメなんだ…。
忘れようとする度、思い出されて。
君の指先、声、笑顔。
すべてがやさしさだった。
あたたかさ。溢れて。こころ。満たす。
「君じゃなきゃダメなんだよ。」
僕は、あの日、君と一緒に消えた。
君が全部持って行ってしまった。
でも、抜け殻だけはここに置き去りで…。
「ワラッテ。マエヲミテ。ワタシハココニイルヨ。」
昔も、今も、―――きっと未来も。
君が悲しい顔をするなら、僕は僕を取り戻す。
手離したモノ少しずつ拾い集めながら。
だから、君に届けと唄うよ。
精一杯唄うよ。
このウタが君へ届きますように。
「 」
音、ウタ、想い、届け。
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寂しいなら、僕を呼んで。そして、笑って。
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