これまでモッズの概要やファッション、カルチャーについて触れてきましたが、いよいよ音楽の話題に入っていきますかね。
一回ではとても語りきれませんのでご承知おきください。
しょっぱなから「ちなみに」の話で恐縮ですが、デヴィッド・ボウイも、T-REXのマーク・ボランも、ディープ・パープルのジョン・ロードも、みんなモッズでした。
さて、「モッズ・バンド」という言葉があります。
モッズの端くれであるぼくも、それが何かがいまだにわかりません。
言葉通り、「モッズであり、バンドである」という意味ですが、「それってナニ?」と、バカな音楽評論家連中に問いたい。
確かに「モッズ・バンド」という呼ばれ方をされるバンドはいます。
キンクス、スモール・フェイセズ、ザ・フー、マンフレッド・マン、スペンサー・デイヴィス・グループ、ジ・アクション・・・etc.
でも、そのメンバーってみんなモッズだったの?私生活見たの?っていう話です。
そりゃ、60年代くらいのバンドはみんなモッズみたいな恰好で演奏しているさ、だって流行りの服だったんだもん。
ビートルズだって、デビューのときはモッズの格好させられてたんだから。
でも、それだけで「モッズ・バンド」って呼ばれたら、本物のモッズが黙っていませんよ。
ぼくだったら、上に挙げたようなバンドたちに対して、こういう呼び方をするなぁ、「モッズに愛されたロックバンド」。
それだったら彼らすべてに共通するし、ほかにも掃いて捨てるほどのバンドがいます。
ただ、ぼくから言わせると「もしかしたらこの人たちは真性のモッズだったんじゃないかな」と匂わせるバンドがいます。
この人たちです。詳しくは次回お話しします。
