ぼく、以前にMILU日記で「史上最強ロックバンド決定戦」ってやりましたねぇ、懐かしいなぁ。
18回シリーズでしたが、最終的にぼくが「史上最強ロックバンド」に選んだのは、The Small Faces(ザ・スモール・フェイセズ)でした。
パンクバンド、The Clash(ザ・クラッシュ)と最後まで争った挙句の決定でした。
The Small Faces。
「モッズ・バンド」というあいまいなくくりの中で、彼らだけは「もしかしたら、真性のモッズだったんじゃないか」と思わせてくれるバンドです。
その根拠をお話ししましょう。
いつもブラックスーツのつまらないエセモッズじゃなくて、いろんな服を着こなして見せてくれて、レコードジャケットやグループショットなど見ると、まさにモッズ写真館。
音楽性は、ボーカル兼ギターのスティーブ・マリオットによるところが大きいんですが、彼の、白人のくせにあまりにも黒いボーカル。まさに「ブルー・アイド・ソウル(白人がやるソウル)」の走りですね。
そして、ぼくなんかの浅はかな知識よりも、ぼくの師匠ポール・ウェラーがモッズとして認めているバンドである、ということ。
ポール・ウェラーのモッズの知識にかなう評論家がいたら出てきてほしい。
ぼくはスティーブ・マリオットがベスパを乗り回している場面を見たわけではありませんが、モッズが好んだ黒人音楽(ソウルやR&B)を、ロックバンドとして体現して見せてくれた彼らを「最も黒い白人バンド」として推したいです。
そして、ぼくの中では史上最強ロックバンドであり、「モッズ・バンド」というのがあるとすれば彼らのことかな、と思うわけです。
よく「ミック・ジャガーが黒い」と言われますが、なんのなんのw
お時間ある方はお付き合いください。
ザ・スモール・フェイセズの、数ある素晴らしい曲たちのほんの一部です。
Sha La La La Lee - The Small Faces
I Can't Make It - The Small Faces