「一発屋」ってことになっちゃうのかなぁ、アーサー・コンリー。
でもね、その「一発」は強烈にインパクトがあります。
これはだれが書いた曲かは知りませんが、当時流行のソウルシンガーたちの名を挙げて讃えていく、という60年代のちょっと面白い曲で、アイデアが素晴らしいと思います。
彼がこの曲で敬意を表したソウルシンガーたちはみんな、のちに伝説のシンガーとして語り継がれることになるから、そういう意味では時代を先取りした曲だったといえます。
ぼくはこの曲に登場するソウルシンガーたちを中心に、ソウルの知識を広げていきましたから、ぼくにソウルを教えてくれた曲でもあります。まさにルーツ。
例えば、こんな感じ。
オーティス・レディングにスポットライトを!
彼は「ファ・ファ・ファ・ファ」と歌う
ジェイムズ・ブラウンにスポットライトを!
彼はMojo(モジョ、モーヨー)の王様だ
もちろん8ビートのノリの良さやタイトなバンドサウンドも、メロディも、彼の声も最高にカッコいいです。
Sweet Soul Music - Arthur Conley