パンクバンドが反体制を歌って、人気が出て、大手レコード会社に買われて(飼われて)、金持ちになっても反体制を気取っている・・・なにか矛盾を感じません?
「NO NEW YORK」、どっかで聞いたようなタイトルですねぇ。
ぼくがご紹介したいのは、みんな大好きなあの曲ではありません。
あの曲のタイトルは、これからぼくがご紹介するアルバム「NO NEW YORK」から取られたものに違いありません。
コンピレーションアルバム「NO NEW YORK」。
プロデューサーはあの(!)Brian Eno (ブライアン・イーノ)!
知らない人は置いていきます。
このアルバムには、ニューヨークのインディーズで、「おれたちだけは本物のパンク道を行こうぜ」ってがんばってた(要するに売れずにいた)4組のパンクバンドが、4曲づつ提供して作られたものです。
ジェイムズ・チャンス&ザ・コントーションズ
ティーンネイジ・ジーザス&ザ・ジャークス
マーズ
D.N.A.
アルバムはコントーションズからスタートします。
44分の短いアルバムですが、30秒もてばアナタは大したものです、アナタは音楽的に「美しき悪趣味」をお持ちかもしれないw
パンクバンドはロンドンではなく、ニューヨークが発祥です。
にもかかわらず、パンクといえばロンドン、みたいに認知されています。
ですが、ぼくはニューヨークの底力をここに見たのです。
NO NEW YORK - V.A.