サンタさんへの手紙かぁ…
思い出話をひとつ。
昔、とってもとってもチビだったころ、妹がサンタさんに手紙を書きました。
それを受け取ったサンタさんこと母は、それはそれは感動し、ポケットに大事に入れて持ち歩いてました。
高校受験を目前に控えてたワタクシは、嬉しそうに話す母の姿がとても大切なことに感じたものです。
ところがある日…
冬晴れのある日、いつものように洗濯をした母が、ぼろぼろと涙をこぼしておりました。
妹が書いた手紙をポケットに入れたまま、洗濯してしまい、ごくごく普通の紙にしたためられた手紙は、当然のごとく千々に破れてしまいました。
なんとか読めないものか、読めるようにならないものかと試行錯誤したものの、もはや手の施しようはありませんでした。
母は丁寧にポケットから手紙の残骸を拾い集め、チャック付きのビニールの袋に収めました。
あまりモノに執着しない母の背中がとても寂しそうだったのが強く印象に残っています。
それ以来、ポケットの中を丁寧に確認するようになったのは言うまでもありません。
その姿を見ていたワタクシも当然のようにポケットの中を確認するようになったのは言うまでもありませんが…
たまに、ハナをかんだティッシュを入れたまま洗濯してしまうこともしばしばです ww