俺「なんか雨降りそうだね」
婆「ほんとだな、黒い雲出てきたわ」
俺「そういえば、今日は花火大会だね」
婆「そうだな、雨降らないといいけどな」
俺「そうだね、年に一回だしね」
婆「そんなことあんめよ」
(訳:そんなことないだろうよ)
俺「なんでよ?」
婆「今年何回も食ってっぺや」
(訳:今年何度もたべてるだろ)
・・・花火食うのか?食ったことないぞ???
俺「なんの話よ?」
婆「椎茸だっぺよ、さっき干したばっかりだがら、
乾がねえとしまづんなんね」
(訳:椎茸のことだろうよ、さっき干したばかりだし、
乾かないと始末に負えない)
俺「はあ、そうだね~」
婆「どれっ、はー、こむがら、てづだえ」
(訳:どれ、もう取り込むから手伝ってくれ)
婆「そういや今日は花火だな、雨降ってもやんのが?」
(訳:そういえば今日は花火だな、雨が降ってもやるのか?)
っておーいっ!なんでそうなるのさ?
ちょっと聞きはほのぼのしてていいが、これが毎日となると
相当辛いのだ。
でももうそのばあちゃんはいないんだけど・・・
今となっては、いい思い出だ。