突然だけど、僕の大好きなお店の話をさせてください^^;
仕事が休みの前の晩にはちょいちょい通う、大好きな呑み屋さんがあります。
そこへ通うようになった、キッカケのお話。
その店は、僕の住んでる駅にあります。しかし、駅前からはだいぶ離れていて、
しかもへんぴな横丁にあるものだから、
「たまたま入る」
なんてシチュエーションはまず無いと思います。
駅前で後輩と呑んだあと、後輩が「良い店があるから行きましょうよ」と言うので
ついて行ったのが 最初。
ガヤガヤしてて、壁には野球選手の色紙やら、高校野球のポスターやら、
写真やらがベタベタ。
「ヘンな店!!」
と言うのが第一印象でしたよ^^;
そこに、僕はバッグを忘れて帰ってしまったんです。相当酔っ払っていたんでしょう。
一軒めで既に、バッグを持って出た記憶が無かったので、翌日一軒めに電話しました。
「ありませんよ」と言われ、焦った。
おかしいな、まさか二軒めなのかな。
屋号も知らないし、場所もあやふや。
後輩に連絡して屋号とおおよその場所を教えてもらい、電話番号を調べて掛けて見ると。
「ああ、ありましたありました。預かっています」
とのお答え。ああ、良かった。
その日の夜、早速出掛けました。昨夜のおぼろげな記憶を頼りに行くと、あった。
大きな提灯が目印です。
そこで、
「昨日バッグを忘れた者です。すいませんでした」
って言ったかというと。言わない言わない(笑
がらっ。
「いらっしゃいませ~!!お一人様ですか?」
「はい」
「ではこちらのカウンターへどうぞ!!」
「はい」
まずは呑むことにしたんです。
だってカッコ悪いじゃないw
呑みながら、今一度店内を観察。
やっぱりざわついてるなあ。まあ活気があるってことか。しかし色紙が多いな。
ホークスの選手のが多いけど、他の球団の選手のもあるな。でも店の人たちはダイエーの
ユニフォームを着ているから、ホークスびいきの店なんだろうな・・・・・。
「お待たせしました!!」
注文したやきとり(と言っても豚バラ串)が来た。
炭火で焼いているらしく、表面はカリッとした感じ。噛むと肉汁+脂がジュワッと拡がる。

むむ、こりゃあ旨い!!!
昨日はこの旨さに気付かなかった。酔ってたんだなぁ^^;
すっかり堪能し、会計を済ませたところで、おねえさんに一言。
「実はね、昨日バッグを忘れてしまったんですが」
「・・・・ああ!少々お待ち下さい!!」
待っていたら何と、串ものを焼いていたマスター自らがバッグを持って飛んできた。
「あぁ、すみません。お仕事の邪魔してしまって」
「いえいえとんでもないです!」
「バッグだけ取りに来るのは申し訳ないので、一杯頂戴しました。ご馳走さまでした」
「な~んだ!そんな事全然気になさらなくて良かったのに!!」
このちょっとした会話で、僕はこの店が大好きになってしまったんです。そして更に。
「では失礼します」
と表に出たら、マスターまで表に出てきて、
「どうもありがとうございました!!」と、帽子(ダイエーのね)を取って深々と一礼。
もうメロメロ(^^;
「こんな気持ちの良い店は初めてです!!また寄らせて頂きますね!!」
と言って、本当に気持ち良く帰宅しました。
これが馴れ初め。すみません、長くって(苦笑
それからは、毎週最低でも1回は通っています。
騒がしかった店内も、ベタベタ貼った色紙の山も、今ではすっかり僕の一部。
一見から常連へ進化した、ってことなんでしょうね。
大好きな店。これからも大事にして行きたいと思います(^ー^)