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琴平に帰った麗(うらら、武井咲)は、自分を追ってきてくれた父・卓也(渡部篤郎)と東京で再会し、再び一緒に暮らしていた。麗は弘一(塚本高史)が司法試験の模擬試験に集中するのを見て「私も法律の勉強をしようかな」と言い出す。弘一から司法試験を受けるための予備試験は司法試験よりも厳しく、合格率わずか3%の狭き門だと聞き「フム・・・」と考え込む麗。
その夜、麗は帰宅した卓也にクリスマスの予定を訪ねる。「いままで三股で昼の部、夜の部、深夜の部とか分けていたの?」と聞く麗に、卓也は意外にも「クリスマスはいつも一人だよ」とポツリ。そんな卓也に麗は「この際、お母さんと再婚しちゃったら?」と言ってみる。先日さゆり(堀内敬子)は「再婚をやめるかもしれない」と言っていたからだ。だがすぐに麗は「やっぱり無理だよね」と思い直す。15年ぶりに再会したさゆりと卓也が大喧嘩をしていたことを思い出したのだ。そんな麗に何か言いたそうな卓也――。
翌日、麗が“玉川”に行くと、大輔(三浦翔平)が「いま、そこでお前のお母さんを見かけた」と告げる。半信半疑で麗がさゆりに確認の電話をすると、さゆりは「琴平」と言ってすぐに切ってしまう。大輔の見間違いだろうという麗に、大輔は腑に落ちない・・・。
その夜、麗は模擬試験を終えた弘一を家に招いて打ち上げをする。弘一は二人に、元妻がクリスマスにニューヨークから帰国すること、そしてひとみは元妻に引き取られることになるだろうと話す。驚く麗に弘一は「ママが恋しい、と泣くひとみを見るのは辛い」と打ち明ける。本当は復縁がベストだが、一度別れた夫婦は結局うまくいかないと思う・・・ そんな弘一の話を、卓也は硬い表情で聞いていた。
翌日、事務所に行った麗は弘一から「卓也がきていない」と聞かされる。夜、卓也を問い詰めてもはぐらかされ、翌日もまた卓也と連絡が取れない。「なんか怪しい――」と疑い始める麗。そこに大輔からまたまた、さゆりの目撃情報が入る。さっそく、麗が大輔に教えられたカフェに行くと、果たしてそこにさゆりがいた。そして、なんと卓也が一緒だった!
混乱する麗にさゆりは驚くべきことを言い出した。 「お母さんね、再婚するの」「え?佐々木さんと?」「違う、お父さんと」 ――え?ええ~~!! なんと二人は復縁し、再婚するというのだ。
二人の復縁は麗の願い、隠されていた事は釈然としないが、二人が再婚する事は素直に嬉しい。 はずだったのに、どうにも釈然としない麗。 再婚することで、二人は本当に幸せになれるのか?と疑問を抱きはじめた麗は思わぬ行動に出てーー。
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