勢いで書いちゃったw 長くてすみません^^;
イベ日記ついでに、鎌倉のおすすめスポットを紹介しますね。
腰越で美味しい魚介とお酒を楽しんだら、いい気分で江ノ電に乗り込みます。
江ノ電、好きなんだよなぁ。
何ていうか、先に家が建ち並んでいたところに、あとから無理やり線路を引っ張った
のかな?っていう感じで、住居と線路が密着してます。軒先をかすめるように、ゆっ
くり進む。線路側に勝手口があったり。家を出たら線路ですよ?w
そうかと思うと、相模湾の雄大な海岸線が、ぱぁっとひらけたり。
そんな景色を楽しみながら、鎌倉駅に向かいます。
鎌倉駅に着いたら、若宮大路(鶴岡八幡宮の参道)を歩いて、鶴岡八幡宮に、
向かうんだけど行かないんだな^^;
脇を通り抜けて、建長寺方面に歩きます。
僕の目的は北鎌倉なんです。「円応寺」と言う小さなお寺。「閻魔堂」とも呼ばれて
います。知っている人もいると思いますが。サザンの「愛の言霊」にも出てきます。
建長寺のちょっと手前。細くて急な階段を上ると、円応寺です。拝観料200円。
ここでは、地獄にまつわる仏や王を見ることが出来ます。お堂に入ると、壁に沿って
ずらっと木像が並んでいる。
冥界を司る「十王」の像です。
人は死ぬと、七日ごとに、まずは四人の王に殺生などの罪で裁かれるんだそう。
三十五日目には閻魔大王が地獄から天上までの「六道(りくどう)」のうち、どこに
輪廻(りんね)転生させるかの裁定を下すのです。
脱衣婆の像に始まり、順序を追って恐ろしげな王たちの像が続く。どんな王なのか、
説明文もついているので分かりやすい。
そして中央奥に、立ち上がったら4mくらいはあるでしょうか、正に恫喝の表情で
閻魔大王が鎮座しています。

(写真撮影は禁止。パンフレットの画像です)
その真正面に腰掛け、閻魔様をじっと見つめる。閻魔様は凄い形相で僕を睨みつけ、
両脇の王たちも僕を取り囲むようにして、犯した罪を責め立ててくるみたい。
とりあえずは、
「おまえは昼から酒を呑んで、良いと思っているのか!!!」
ってな感じでしょうか^^;
あ、たとえ地獄に落ちたとしても、残る五人の王に救われる道もあるんですって。
こういった救済の道まで説くあたり、仏教は奥が深いですね。仏教徒じゃないけど。
この寺とは、結構長い付き合いです。最初は中学1年の時だった。友だちと2人で鎌倉へ
来た時、たまたまこの寺へ入りました。友だちはちょっと席を外してて、僕はやっぱり、
閻魔像の前に座っていた。
誰もいなくて、しんと静まり返った薄暗いお堂。
突然、もの凄い恐怖を感じました。ガタガタと震えが来るような。
泣き出したい気持ちを懸命に堪えて、僕は友だちが戻って来るのを待っていました。。。
あの感覚をもう一度味わいたくて、数年に1度、僕はひとりでここに来ています。
残念ながらあの時の感覚はまだ戻ってこないけれど、やはりここは大好きな場所。
何ていうか、気持ちが落ち着いて、自分を見つめ直すひとときを過ごせるんです。
テーマパークと言うと大げさだけど、豪快かつ緻密に彫られた木像(閻魔像は、運慶作と
言われています)の数々は見る価値ありですよ。おっかないですが^^;
鎌倉に行く機会があったら、ぜひ立ち寄ってみて下さいね(^ー^)