卒業式当日の個人的な思い出はありません。
先輩たちの卒業式に出席して、飲めや騒げやは楽しかったのですが、肝心の自分の卒業式は中学生が最後。
卒業式よりもそれに向けての練習ばかりが根強く記憶に残っています。
体育会(行進とフォークダンスばかり)と卒業式の練習ほど嫌なものはありませんでした。
嫌だからダラダラやっているとどつかれる。また私は出来が悪い癖に級長に任命されるもんだから、余計にとばっちりがきつかったんです。
高学年になっては、生徒会でもないのに朝礼の司会をはじめ主だった学校行事には常に引っ張り出されていました。
そして、後でねちねちと数人の先生から小言を喰らうのです。
「グラーツ!あの態度は何や?眠そうにしゃべるな!!」
「グラーツ君、靴を踏んではダメでしょう。小さい子もいるのに手本にならんと」
「司会者がよそ見してどないするんや!!」とボカッ。という具合です。
私に何を求めているのだか?
授業中は学生と一緒になって、
「グラーツは今日も白紙です」と私をだしに笑いをとっていたくせに!
ただ、不思議なもので、それから数年後、土方のアルバイトをしていたとき、たまたま大きな現場に配属されました。
そこで2000人の前で朝礼の司会をやったときのなんと気持ち良かったことか。
一声発した瞬間に癖になり、しばらく朝の司会をやらせてもらいました。
どんどん関係なくなっていくので、もとに戻します。
卒業式の思い出は忌々しい恨み言に尽きます。
願わくば私に1年だけ学校の先生をやらせてもらいたい。
毎朝、軍隊並みに行進させて、音楽の時間はずっと校歌と「仰げば尊し」を延々と歌わしてやりたい。
MILUみたいに人文字もやらせなあきませんねー。