MILUのチュン算のお話。
魔法の青銅貨1枚は魔法の青銅の破片5個から確率90%で調合できるそうです。
これ、100回やったら90回は5個でできる。9回は10個かかる。1回は15個かかる。
てな感じの構図になっているわけです。この100回の平均所要個数はいくつでしょう。
細かいことはいいんだよw ですっとばすと、個数を確率で割り算します。
5個÷90%で、平均5.555...個となります。1枚平均、こんだけかかる。
ほんじゃ、魔法の青銅カードはっていうと、青銅貨5枚で80%ですから、
魔法の青銅貨 6.25枚です。つまり、魔法の青銅の破片 34.72個になります。
5×5の25個からは10個くらい余計にかかるのが普通ってことです。
さて、チュンに必要なのは、ロンバードさんによれば
蛸ぬめり10 = 蛸足3 で 確率0.8 なので 10個つくるには蛸足37.5 個。
魔力の結晶1 = かけら5確率0.8で6.25、パウダーでは2乗で39.02、花では3乗の244.14個。
魔法の青銅カード3 は、上の話から、青銅貨18.75、破片でいうと104.17個。
これらを、全部、チュンの成功確率でさらに割ります。7割とか聞いたような気がしますんで、
それだと蛸足54個、花349個、破片149個が1回のチュンの平均所要材料数となります。
ただ、平均数用意すればいいってもんではないわけで。
ご承知のとおり、現実には、最後のチュンで1回ボン!されると規定の倍必要になるわけで。
以上、やっぱりけっこう悲しいMILUのチュン算のお話でありました。