今日の出来事と書いてるけど、今日じゃないんですけどね。
先日、ヤフオクでこんなもんを落札しました。
ミラジーノ・ムーヴなどについている、ルームランプです。
軽用にもかかわらず、真ん中のランプの他に、左右にマップランプも搭載した、結構良いランプです。
対して、我が愛車のミライースには、車室の中央部に、1個だけのぽっつんランプしかルームランプがありません。
落札当時は、ハーネスの部分でコードが断ち切りだったのですが、その先にコードを延長して、自分で接続ケーブルを自作してみました。
常用電源12+と、ドア検出線にのみエレクトロタップを取り付け、アースケーブルにはクワ型端子を取り付けます。
ちゃんと電源には、ヒューズも取り付けておきました。 念のため。
予め、ダンボールにさっきのランプを仮当てして、どれぐらいの大きさの穴を開けてよいか、目分を測ったものを、型紙として、マスキングテープで天井に貼り付けます。
マスキングテープ、天井の内装材と相性が悪く、ぺらぺら剥がれてイライラしました;;
元々、車室中央についていた、ぽっつんのルームランプを取り外したところです。
このハーネスの中に、2本の線が通っています。
紫の線が常用電源、緑の線がドア検出、そして取り付けネジ自身がボディアースになります。
エンパイアチューブを数センチカットして、中の線にエレクトロタップをプライヤーで固定し、先ほどのクワ型端子は元々のルームランプとネジで共締めにします。
はい、これで完成です!!
...でもそこまでの間が結構大変でした。
一つ前の写真を見ると分かるかも知れませんが、中央の既存のルームランプの裏には、鉄骨が入っています。
こちら側に線を引っ張るには、それを横切らねばなりません。
更に、線を前に引っ張っていると、なにやらに引っかかる事に...。
天井材を少しめくって中を覗き込むと、接着剤が盛ってあって鉄板と天井材を接着していました><;;
そこにぶつかってしまい、線が前に引き回しにくい状態に...。
やや力ずくで線を引っ張り、前後に線を通しました。
線が切れなくて良かったです 汗
しかも、中央ルームランプのハーネスのそばの線に、エレクトロタップが二つも噛み付いた状態になっている為、とってもゴロゴロと嵩張りました。
ハーネスがルームランプにとっても刺さりにくかったし、天井に戻すのも一苦労しました。
天井内で色々団子状態で、また開ける気が湧かないです;;
で、何とか車室中央のルームランプと、新設したルームランプを天井に差し込み、戻したものの、最初は新設したルームランプの左右のマップランプと、あとルームランプがDOOR連動位置以外では、点灯しないという怪しい状態になり、冷や汗をかくことに。
調べた所、中央のルームランプとアースのクワ型端子を共締めにした時、締め方がやや緩くて、ボディアースの接触が悪くなっていたことが原因と。
ちょっと固めに中央ルームランプのネジを締めなおした所、安定して点灯する様になりました。
しかし、そこと線を引き回すのが思ったより難しくて...。
助手席のAピラー(フロントガラスとドアの境目の柱のこと)にも、その線がきていたわけで、こっち側の線を加工した方がベターだったのかなぁ...と今更。
もう二度と同じところ分解したくないです><;;
でも、出来上がりを見て、珍しく弟が俺の車の改造を褒めてくれました。
「いい出来!! 上手!!」と。