カテゴリは「今日の出来事」ですけど、厳密には昨日の日記(ミルトモにしか見えません)よりも前の事ですね。
ドスパラという、パソコンショップに行った時、掘り出し物で999円という格安で見かけた、車載用学習リモコンです。
ドスパラの場合、本業はパソコンショップですが、輸入品の格安商品や、日本で余り普通は売られていない、レアな雑貨なども扱っています。
もっとも、パソコンショップってドスパラに限らず、アプライドなども同じようなものを売っていますけどね。
説明書が英語オンリーですし、図表の中にあったサンプルのリモコン、中国語という凄さww
よくよく読まないと、日本人にはちょっと難しいのです。
でも、運のいいことに、左ハンドル車だけでなく、ちゃんと右ハンドル車にも対応していました(ハンドルの右側だけじゃなくて、左側に取り付けることも可能)。
自分が使っている、カロッツェリアのDEH-970という、カーステレオの場合、カード型リモコンが付属していますが、ハンドルに取り付けられるタイプの純正品は、何千円もして割りと高いです。
そんな訳で、これを代用して、必要な純正リモコンのキーを覚えさせて、使うことにしました。

あくまで汎用品の学習リモコンです。
キー刻印が一致しない、そぐわない場合もあります。
よって、キーの割り当てが分かりにくいところには、シールを貼ることにしました。
電話マークのキー、そういうの入っているフォントセットってPCにあるのかと思ったら、んなもん全く無くて、フリー素材の画像ファイルを落としてきて、それぞれ受話器が上がっているのを緑、下がっているのを赤に塗りなおして、それを使いました。
☎←こういうマークや、☏←こういうマーク、✆←こういうマークなどなら、PCに入っているのに、なんで携帯ですっかりお馴染みの、あの受話器の上がったやつと下がった奴が、文字としてフォントに入っていないのかなー...。
(上のマークは機種依存文字です、Windows環境以外では文字化けになることがありますが、ご了承下さい)
結局結構小さくなって、割と見づらいです^^;
老眼の人や近眼の人には割と辛いかなあ。
現に、母親は「字が見えん」と言っていました。
もうちょっとキーが大きいと使いやすかったかなあ。
特に、キーを割当てるための「SET」ボタンとかは、初期設定をする時にのみ必要なだけで、普通は押さないので、ペン先で押すタイプの隠しタクトスイッチにして、リモコンの裏側にでも持っていってくれれば、その分リモコンを広く使えたのに残念かなーと思いました。

取り付けた場所はハンドルのこの辺の位置です。
10時10分の位置を守りつつ、ハンドル操作の邪魔になりにくい場所を選びました。
リモコンが元から付いている車みたく、スポークの部分に埋め込んでしまうことは出来ません。
残念ですけどね。
しかし、スポークの部分に入っているカーボンシート、もうちょっとピッタリ貼り付かないものかなあ。
たまに剥がれそうになります。
とりあえず、ちゃんと動作しました。
割と便利で、カーステレオに手を伸ばさなくても、手元で曲をスキップしたり、ポーズしたり、電話を受けたりすることができるので、999円にしては良い買い物だったかなと思います。