「同じアホなら踊らにゃ損、ソン!」の土地で育った私です。
今まで、住む場所、行く場所あちこちで踊ってきました。
阿波踊りはもちろん、東京音頭にドラえもん音頭、河内音頭。当然旅行けばそこで乱入します。
海外でもダンスグループに突撃し、そのままスカウトされてヨーロッパ全体の民族ダンスの大会にも出してもらえました。各国の華やかな衣装、乱入どころか逆に引っ張り込まれる圧倒的なパワーを存分に楽しみました。ルーマニアの小娘がなついて邪魔でしたけど。せっかくチェコの美人お姉さんと仲良くなれそうだったのに。。。。
「ヒュップシュ ヤパーナー」と私も取材されました。
実際にはヒュップシュ(かわいい)じゃなくて、アホな日本人と放送されたのでしょう。
今日の帰り、盆踊りを見てきました。
各地でそういう季節ですね。
1杯、2杯くらい飲んで帰るつもりで飲んでいると、何故かまた年寄りと話し込んでしまうのです。
そして不思議と一緒に踊る気にはなれんのです。
「まだ飲みが足らん」と断るも、執拗な誘いに折れて一曲だけ付き合って帰ってきました。
帰り道、何が楽しかったんだろう?と以前の行動が不思議でなりません。
年をとったせいだろうか?
いや、むしろ老人がはしゃいでいました。一押しでとどめをさせそうな年寄りが、急にシャンとなって足取り軽やかに踊っていました。
たぶん、私は踊りなんか好きじゃない。
若気の至りでお騒がせしたかっただけなんだと気づきました。
そういえば、MILUに来たばかりの頃。
わけも分からずアップ式に乱入しクラッカーを鳴らして遊んでいました。
「〇〇さんのお友達ですか?」と聞かれ、
「ただの通りがかりです」と言って呆れられたものです。
もうお騒がせもしていません。
ここ1~2年で私も大人の階段を上ったみたい。
年寄りの階段を上がる頃には、また今日見た年寄りのように河内音頭で夏を乗り切るんでしょうか?