今日は1日という事で、映画の日。
初めて映画の日に映画を見に行ってきました。
以下、極力ネタバレ抜きの感想のようなもの。
【宇宙戦艦ヤマト2199 第7章(最終章)】
映画の日対象外でした。w
それはともかく、「そういう終わり方か」とは思いました。(一応納得)
ただ、一部カットされている状態だそうで、そこはBD待ちですね。
そのカットが原因とは思いませんが、どうも「もやもや」した終わり方。
今までが盛り上がりすぎたのでしょうか?
でもまあ、実写版(キムタクの奴)よりははるかにマシですわ。
あれはテレビで放送した奴を見ただけですが、ガミラス星へ行った後が最悪。
基本「人間ドラマ」という紹介の通りの展開で、戦闘部分はほぼ皆無なのは良いとして、ガミラス星へ
行くまでは、まあまあ見ていられます。
ところが、ガミラス星の後が最悪。
脚本家が変わったのか?っていう程、陳腐で稚拙なクソドラマ。
当初のキャラ設定はどうしたんだ?と。
地球の存亡がかかっているというのに、何をしとるんだ?と。
熱くなってネタバレしそうなので、この辺で。
そういえば、シド・ミードデザインのヤマトってどうだったんだろう?
形が全く違うし、あまり見たくないですが‥‥。
調べたら直接は関係ないっぽいですね
2520年が舞台みたいですし。
これは、どうでもいいか。w
あ、そうそう、2199のCGが結構リアルだったのに今回非常に残念な部分があります。
それは、ヤマトが着水していて、桟橋から出て行く時のシーン。
(桟橋の奥の方=陸地側に向かって)前進しながら回頭するのもおかしいし、それ以上におかしいのは
回頭中の波の表現。
船速との関係もおかしいし、回頭との関係もおかしい。
BD/DVD発売までに直ってるかなぁ?直らないだろうなぁ?
【風立ちぬ】
話題のスタジオ・ジブリ作のアニメですね。
実在の人物と、本を元ネタにした、宮崎駿監督オリジナル作品です。
個人的な見解では、「宮崎駿さんが憧れる、飛行機、メカ、(天才的)技術者の姿を、なるべく
エンターテイメント性を排除して、ただし、難解にすることなく表現した作品」でしょうか。
少々解りにくい部分はありますが、結構心に残る作品ですね。
他の恋愛系ジブリ作品の「耳をすませば」、「コクリコ坂から」とは明らかに違います。
って、監督が違いますけどね。
同じ監督で飛行機物の「紅の豚」とも違います。
紅の豚は、やっぱりエンターテイメントに大きく振っている分、「だからどうした」という感じが
大きいのです。
「ハウルの動く城」も、童話の映像化っていう感じだし。
あと見所としては、眼鏡のレンズの屈折具合。
この辺はリアルですね。
全くリアルじゃない部分もありますが。
さて、あとはパシフィック・リムを見に行きたいですね。
吹き替え版を。
※※※ 蛇足 ※※※
メイプルシロップの臭いが充満してて気持ち悪い。
メイプルシロップ自体は好きだったが、これじゃ嫌いになっちゃうよ。