(訳)
あなたとなかなか会えないのは、參商ふたつの星のようですね、幸いにもこの夕べ、あなたと蝋燭の光をともにすることができました
若いときはいくらもないもの、お互い髭も髪もすっかり白くなりました、昔の人の消息を聞けば、半ばは既に死んだとのこと、驚きの余りハラワタが熱くなるのを感じます
二十年の歳月を隔てて、あなたと再び会えたことが夢のようです、昔別れたときのあなたは未婚でしたが、いまでは男女の子供たちが何人も並んでいますね、
子供たちは嬉々としながらお父さんのお客さんをもてなし、私に向かってどこから来たのですかなどと問う、その問答が終わらないうちに、酒の支度をしてくれました
夜雨の中を外に出て春韮を摘み、黄粱に混ぜて炊いてくれます、あなたは会うことの難しさを嘆きながら、一時に十杯の杯を傾ける、
十杯飲んでも酔うことはありません、あなたの情の深さにただ感じ入るのみです、明日別れてしまえば、二人の行く末はあてどもなく不確かなものになりましょう、それを思うと酔えないのです