昨夜は寝てしまって気付けば朝方3時。熱燗とあったかい部屋にはかないません。
さて。
さて、
麻雀放浪記で有名な阿佐田哲也は、
「競馬で負ける人の気がしれん」と言ったとか言わなかったとか。
私が二十歳頃、六本木にクロちゃんと呼ばれていたしょぼい博打好きがいました。
顔を出してはちょこっと負けていくだけなので、まともには相手にしたくない男でした。ただ、客を連れてくるのだけは上手で、なんとか出入りできていたように思います。
むしろ詐欺師としては一流になれたかもしれません。
ある日、水道橋の場外馬券売場で、予想屋のおじさんから、「クロちゃんが300万ほど稼いでいったぞ」と聞かされました。何やら怪しい競馬ソフトを売りつけたということでした。
クロちゃんもしょぼいと言っても、場馴れしています。競馬好き騙すのは簡単だったことでしょう。
これは競馬好きがアホとか賭けに向いてないというのではありません。意識の違いだけ。
それだけ、博打と賭け事とはかけ離れたものです。
競馬も3連単という買い方が増え、比例して一攫千金を狙う夢想家が毎週増えて行っていることでしょう。
もし、爪に火をともす思いをして作ったお金で遊ぶなら、可能性の低い3連単に賭けるでしょうか?私ならより確実に1,1倍でも単勝なり複勝にでも投資するでしょう。単なる当て物ならば宝くじ買ってるのも同じです。宝くじに目くじら立てて怒る主婦も少ないでしょう。
賭け事は夢であり楽しみ、博打となればもっと現実的になるものです。
私は夢想家でいたいのです。
しかし夢想家であるためにも資金が必要。身銭を切って何万も何十万も賭けていたら、それこそ身内から身ぐるみ剥がれて寒空の中に放り出されます。
資金作りのためには楽しめないでも博打に走るのです。
そこで阿佐田哲也の言葉ですが、ほとんどの人は信用しない。
でも、博打の目からすれば当たり前の事。しかも実は誰しも知りながらやっていないだけ。
勝つまで続ける!それだけです。
そして、これは競輪や競艇ではちょっと無理なのです。
まず知識が必要になる。そして何よりも人気なさすぎるからです。
実際、私は競艇で22倍の配当を3倍にまで下げたことがります。
たとえば100円負けた。次もまた負けた。次は200円で賭けないと、と言う具合に追い上げを続けていくにも効果ないのです。
競馬に出会って、すぐに東京理科大の数学科のニセ学生になりました。とにかく確率計算です。これはなぜ理科大なのかは、またいつか。とにかくわが母校なんかじゃまるっきりあかんのです。
今ならワイド馬券があるので、なお簡単になりました。
例え少額でも稼げるところからきっちり稼ぐのが博打のあり方だと考えます。
ちなみに私が競馬で5レース続けて負けることは月に一回あるかどうか。しかも素人でもできる簡単な予想です。
メインレースは当て物を楽しんでいるので真逆の結果ですけど。。。
でも、ほとんどの人が一戦一戦を勝負として見ているだろうから、負けた瞬間にストレス。
イライラする人は性格改善しないと賭け事も博打もやめた方がいいでしょうね。
それと10円でも投資額よりも上回れば即ストップの割り切りも必要です。
最近、社内のおばさんでもできる投資方法を考えて楽しかったのですが、やや諦め気味。
リスク防ぐためにも、買い目のオッズと結果はその都度確認しないと長続きさせるのは厳しいです。