朝の事。職場へ向かう途中、横断歩道で信号待ちをしながら、ふと思いました。
実は私は冬が好きなんじゃなかろうか?
会社へ着くと、死にそうに震えながら凍えた手を誰かの背中に突っ込まないと気が済まないくらい寒さが苦手です。
でも、振り返れば北ばかり目指してきたように思います。
澄んだ空気の中、シンとした寂しさは、なぜか気持ちを溶かしてくれます。
毎日、通る道、立ち止まってぼーっと眺めていると、見慣れたはずの風景も綺麗に映ります。すれ違うおっちゃんの顔も引き締まり、目もうるうると可愛らしい。
私もこんなシスターのような目をしているんだろうなぁ、気分よく出勤できるというものです。
会社へ着くと、警戒した目。無意味に元気すぎるおばちゃん。人もシンとした寂しさを醸して欲しいものです。
私をやりこめることばかりに必死のおばさんは、淡水の幻魚の目です。おばちゃんにこびへつらう裏切り者はロイヤルグラマの目。
サウンドオブミュージックのフロイライン・マリアのような目の奴はおらんのか!
思わず私情が・・・・
寒さに体が馴染んだのかと思いました。少し寒さも緩んだようですね。
立春はまだなのに。