お題『一番好きな(だった)授業』
お題日記第5回です。
「一番」とひとつに絞るのは難しいので、好きだった授業全般についてです。
まず『現代文(国語)』。
小さいときから物語を読むことが大好きだったので、授業で小説やエッセイを読める現代文は最も好きで得意でした。
そういえば中学だか高校だかの教科書で、来日したドイツ人大学教授が日本語に不慣れだったときに日本人の家庭で食事をいただき
「お粗末様」
といわれて
「ソウデスネ」
と答えてしまったというエッセイがあったのですが、このくだりは今でも友人とのギャグの応酬でよく使います。(余談ですが、このエッセイの作者は私が入学した大学で教鞭を執っており、直接話せたばかりか、何故か気に入られて講義の準備のお手伝いまでさせてもらうことになりました)
次に『歴史(日本史・世界史)』
小学生の頃、父親が学研まんが日本史『徳川家康』を買い与えてくれたのがきっかけとなり、すっかり歴史大好き人間となりました。考えてみると歴史というのは実在の人物によってつづられた壮大なドラマですから、物語好きだった私が歴史好きになるのは必然だったといえるでしょう。
歴史に興味を持ち始めた頃、NHK大河ドラマでは『おんな太閤記』(豊臣秀吉の正室・寧々が主人公)を放送しており、これもわくわくしながら見ていたものです。友人には「その歳で大河ドラマにはまったりするのはお前くらいのものだ」とよく言われます…。
また、同じく小学生の頃、NHKで『人形劇 三国志』の放映が開始され、
これが大人の鑑賞にもたえるほどの素晴らしい出来だったため、以降日本史以外の歴史にも興味を持ち始めることとなりました。
そして『化学』
数学が苦手だったので進路は文系を選びましたが、実は理科も好きでした。特に原子とか分子が出てくる化学が好きで、文系のくせに高3の化学(有機化合物)のテストで満点を取ってしまい、先生からは
「キミも嫌な子だね…」
と言われ、理系の友人からは
「お前のせいでこっちまで嫌味を言われるじゃないか」
と愚痴をこぼされたのは懐かしい思い出です。
おまけで『体育』
中高一貫の進学校に入ったため机にかじりついている時間が長くなったせいか、気分転換になる体育の授業も結構好きでした。といっても反射神経がまるでないので瞬発力を必要とするものはダメで、ある程度得意といえたのは鉄棒や長距離走といった持久力ものだけでしたが。
それでも高校3年のマラソン大会で入賞を果たし、授賞式において「あいつは勉強は出来るけど運動はまるでダメ」と思い込んでいた後輩連中に「ええ!?」という声をあげさせたときには、心の中でガッツポーズをとったものです。
学校か…。何もかもみな懐かしい…。