スカート男子広まるといいなと思っているのですけど、なかなか広まらないし、まだ男がスカートを穿いていると珍種扱いされがちです。
いや、先日ツイッター上でエゴサーチをした結果のことなんですけどね。
しかしながら、実際のところスカートって女だけのものにしておくのって勿体無い気もするんですよね。
コンピュータだって、研究所や大企業だけの物にしておくのは勿体無い、個人がコンピュータを使える様になると良い。
そう考えて、かつてスティーブ・ジョブズと、スティーブ・ウォズニアックは、Appleという会社を立ち上げ、Apple I、そしてApple ][を作り、更にMacintoshというマウスで簡単に操作できるコンピュータが発売され、結果一般の人に広くパソコンが広まりました。
先ず、Apple IやApple ][が出たときには、かつて個人用のコンピュータといえば、トグルスイッチでぱちぱちやって二進数を計算する、そんな機械的で実用性の分りにくい物しかありませんでした(アルテア8800とか)。
そんな中、モニタやキーボードがついてて、実用性のあるコンピュータが出た訳です。
Macintoshの、マウスでちょいちょいと操作が出来、キーボードからややこしいコマンドラインを打ち込まなくても楽勝で使えるシステム。
マニアじゃなくても更に簡単に使えるコンピュータが出て、これが今のOS XやWindowsなんかにも引き継がれています。
同じように、スカートやワンピースだって、女の人だけじゃもったいない、男の人と言っても女装子さんとかだけじゃなくて、一般男性にも使われなきゃ勿体無い。
と思うんですけどね。
MacintoshやWindowsの、あのマウスで簡単に操作できるシステム(GUIと言う)は、元々ゼロックス社のパロアルト研究所で開発されていた物がモデルだったのです。
そこでゼロックスが製品化しておけば、今頃良かったわけですけど、踏みとどまったばかりに、AppleやMicrosoftにコンピュータの歴史の舵取りをされる羽目になったんですけどね。
で、GUIがゼロックスが開発して発売していなかった代物から生まれたかの如く、男性用スカートだって民族衣装とかを辿って行けば、割と一般男性でも着られそうなのは転がっていると思います。
ギリシャやローマの男性とか、ミニスカなワンピースを着ていたわけですし、スコットランドのキルトってのも膝丈のスカートだったわけです。
そちらのお国でも、男の人はさまざま居たわけですよね。
マッチョもデブも、長身もチビもね。
そこをヒントにすれば、一般男性が気軽に着られるスカートって作れると思うんですよね。
大型コンピュータは大きくて、とても高価で、小さな企業が事務所で、個人がお茶の間で、使えるような代物ではありません。
取り扱いもとっても難しいし、使うには技術が必要です。
スカートだって、今売ってるレディース向けのものは、デザインがフェミニンすぎるせいで、男性が簡単に着こなせるには難しい物です。
女装子さんとかではない、一般の男性には難しいところです。
よく、スカートを男の人が穿こうと思ったら、痩せ型じゃないとダメだの、小柄じゃないとダメだの、あるいは逆に長身じゃないとダメだの、女性的じゃないとダメだのっていう言い方あるけど、そっちの事考えてるのがそもそもなんか違う気がするんですよね。
コンピュータだって、二進数が分かってないとダメだの、コマンドラインが分かってないとダメだの、電子回路の知識がないとダメだの、そういうのを排した結果、今のパソコンが成り立ってるわけだしそんなこと要求する方向性がそもそも何か違うと思ったりします。
正直なところ、スカート男子とコンピュータってよく似てると思うんですけどね。
・スカート…コンピュータ
・女性…大企業や研究所など
・女装子さん…コンピュータマニアや一部の中小技術者
・一般男性…個人や中小企業の一般社員など
・スカート型男性用民族衣装…パロアルト研究所のDynabook環境
こんなわけで、元々大企業や研究所、ないしは一部のマニアが実用的でない物としてでしか使われてなかったコンピュータが、誰でも使っている様に、スカートだって女性か、ないしは女装子さんだけが着ていたものとしてではなく、一般男性にも広がればいいと思うんですけどね。
広がるために必要なものは、すでに全て揃っていると思います。
なのに一体なぜなかなか広まらないのかなと、不思議に思っています。