今日はこちらは春日よりでした!北風が吹いているものの、弱々しい北風。夜の風は冷たいけど、日中は( ´∀`)bグッ!
それで久々に図書館へ行きました。歩いて5分なのよねw

この本を手にしたとき、あぁ、海外で賞を受けた、少し凄い全盲の人なんだよね?、程度の認識でした><
これは生まれつき全盲のピアニスト、辻井氏を追った本です。生まれつきなので、色を見ることが出来ない。景色も見れない。そんな彼がなぜ情緒豊かにピアノが弾けるのか・・・。
彼は0歳のときに、同じ曲の違う演奏者のCDを聞き分けたといいますw 2歳にして両手で曲を弾いてしまうというw
お話の途中で母親のお話も出てきます。この子は親の顔を見て笑うことは一生無いんだ、どうして目が見えないのか・・当時は死を思うほど思いつめた、とあります。
0歳の頃から彼は耳が敏感で、蛍光灯の出す僅かな音や、掃除機などの音が聞こえると途端に機嫌が悪くなり泣き出すといいます。寝静まった頃に掃除や洗濯をしないと、やり直しになるんだそうです。そう、彼がクラシックCDを聞き分けていると気付いたのはこのお母さんなんです。
それからこのお母さんは、彼と一緒に一生懸命になっていきます。
この本は小学生向けなんですがね?中々判りやすく書かれているじゃぁありませんか(´▽`*)

すぐ読み終わりましたぞい(´∀`)
彼が20歳になった所までが書かれています。
皆さんにも一読をおすすめ~
ちなみにyoutubeには、彼の20歳の記念として受けてみたコンクール(クライバーン国際ピアノコンクール)での演奏がアップされていました(´▽`*) この本を読んでから聞くと( ´∀`)bグッ!
真央ちゃんの曲も弾いてたぞい(・∀・) 初めの10分くらいね。
演奏者が聴き入っちゃってる人が居るねーwww セカンド?バイオリンの人w
ヾ(=д= ;)ォィォィ