2010年8月、初めてミコちゃんと会った。
神社境内の中を他の猫達と走って遊んでいた感じだった。
その時は「猫がいるな。どこかの飼い猫かな?」
と思った程度だった。
そして後日また猫に会った。
本殿の横で白猫2匹並んで背を伸ばして寝てた。
9月後半。神社に参拝すると白猫が必ず私の参拝を見物に来るようになった。

毎回来るので鰹節をあげたら喜んで食べた。

人懐こいから近所の飼い猫かな?と思っていた。
でも顔を見ると野良猫にも感じどっちなんだろう
っと思った。
2011年4月後半。女性が猫ちゃんにエサをあげていたから聞いてみたら野良猫だと聞き
何か可愛そうに感じた。
「食べ物もなく苦労しているんだな」
と思い自分も同じ思いしていたから親近感がわき
面倒を見るようになる。その後猫ちゃんは私に対して
心を開き私の膝の上に寝る様になる。
そして私は猫ちゃんに名前付けた。
「神社で白の動物は神様の使いと言われている。
それで白い雌猫だから巫女が良い」
と思い「ミコ」と名付けた。
私が神社に参拝に行くとミコちゃんは
遠くに居てもすぐ近寄ってくるようになった。
餌をあげて本殿に参拝するとミコちゃんは
食べるのを止め私を探しに来る。
そして参拝が終わってまた餌のところまで
一緒に行くと餌を食べ始める。
食べ終わると私の膝に乗り喉をゴロゴロ
鳴らしながら寝るの繰り返しの日々でした。 .JPG)