1日目。夜。
ボクらの邪魔をする世界的陰謀のせいで飛行機が遅れ、夕ごはんを現地でたべよーと思ってたのに夜食になってしまった。
そんなわけで、手っ取り早く、お宝を探しに、LiLi(リーリー)とゆー、ガイドブックやブログなどで評判のお店に行ってみた。
「コレとーコレっ!」
『オー、もう時間遅くて、コレしかできないねー』(たぶんこんな感じの返事)
しょうがないので、おかゆのセットを頼んでみた。

←ドライフィッシュとなんちゃらのセット
→なんとかのセット(すっかり過去( ゚-゚)~゚
おかゆは、小さいあずきみたいなマメがはいってて、他に特に味はせず。
セットの具材を乗っけたり混ぜたりして食べるモノっぽいです。
ドライフィッシュってなんだろー?おもったら…干物でした。ふつーのみりん干し(笑
がっつり干してあって、うまみがしっかりでてました。
骨多かったけど、なかなか美味しい。
たまごも超固ゆで味付けたまご。しょっぱかった~(コレで混ぜて食べるものと気づいた。
右は、豚の角煮でした。固めの揚げ豆腐と、豚レバ。
味付けは、普通の角煮より甘めな感じだけど、ふつーに日本でも出てきそうな味。
レバはレバ嫌いな人でも食べられると思う、スッキリとしたクセの無いものでした。
角煮自体はなんて表現したらいいんだろう。
美味しいは美味しい。でも、とろとろでも、ホロホロでもなく、柔らかすぎず、でも固すぎず。
なんとゆーか、特徴が無いけど美味しい!って感じのモノでした。
…ん~、ドライフィッシュと角煮は、日本なら絶品に近いんだけどなぁ…
でも全体的には、なんかいまいちな感じでした…( ゚-゚)~゚
2日目。朝。
ホテルの朝食。

パンケーキ、マッシュポテトフライ、オムレツは、見た感じの味そのまま(ぉぃ
焼きそばは、インスタント麺に南国っぽい野菜を混ぜ、ちょっと甘目の味付けです。
これ、日本でも売れそう…
そしてやっとみつけたお宝その1!

フォー!
米粉の細い麺と、独特の甘みのあるスープ。
チンゲン菜とほうれん草のあいのこぐらいの、味のある葉っぱ。
フライドガーリックと、ネギ?、パクチーの薬味も効いて、まさに絶品!
麺のコシで言えば、日本やタイの方がずっと上なんだけど、
スープのまろやかさ、上品さはカンボジアがナンバーワンでした!
ちなみにオムレツとフォーは、その場で作ってもらえます。
朝っぱらからお腹いっぱいだったけど、もっとスープを味わいたいので…
「Noぬ~どる、Plzすーぷ&べじたぼー!」
ってゆったら…全然通じなかった( ゚-゚)~゚(ぉぃぉぃ
麺を指さして、腕で☓つくって~、野菜やお肉、薬味を指さして、お鍋に入れるジェスチャーで作ってもらいました(*゚-゚)
ビバ!ボディー・ランゲージ!(笑
カンボジアは、いろんな国の文化や人が入り込んでいて、今でも中国の文化もあり、ところどころに、漢字がみられました。
ホテル近所のスーパーマーケット、『ラッキーモール』も、漢字表記が併記してあり…
『幸運超級商店』。まんまでした(笑
その1階のスーパーで見かけた商品。

ずらりと並ぶ、清涼飲料?いろんなフルーツのイラストが描いてあります。
きっと、色のイメージのフルーツフレーバーを楽しめる商品なのだろう。
500mlで0.5ドル。日本と比べると安いかな。これだけあるってことは人気商品に違いない。
ちなみに、なんだかわからない、つぶつぶ入りでした(笑
…よくみると…

商品名「ここぞ」!?
なんか、すげー気合まで入りそうな名前です(*゚-゚)b
ちなみにこんな商品もありました。

北海道たべたことあるひと、北海道風味ってどんな味だか教えてください(*゚-゚)
(※多分脱脂粉乳かシリアル
カンボジアでも、日本語の商品は人気…かも?
てゆか、間違ってるだろソレって日本語は、むしろ中国、韓国からの輸入品に多かったんだけどね(笑
ちなみに、本物の日本のメーカー…乳製品で明治とかを見かけたんだけど、コッチは英語ばっかりの表記でした(笑