愛のメモリ
一人ベットに横たわる自分を頭にイメージして下さい。
傍らの机には、「愛する人の写真」と一つの時計があります。
今、時計の針は「愛する人との再会」の時刻を指しています。
「愛する人の写真」を見ながら針を30分ほど過去に動かしてみましょう。
針りは「愛する人への不安」の目盛りを指しています。
そこには何が見えるでしょうか?
愛する人が戸惑っていたら、自分に聞いてください。
「どうして愛する人は戸惑っているのか?」
愛する人が戸惑っている理由。
それが二人の愛の始まりの証です。
今度は「愛する人の写真」を手にとって、
針を30分ほど未来に動かしてみましょう。
針は「愛する人との交わり」の目盛りを指しています。
そこには何が見えるでしょうか?
愛する人の笑顔が見えたら、自分に聞いてください。
「どうして愛する人は笑っているのか?」
愛する人が笑顔になっている理由。
それが二人の至福の証です。
時計はあなたは微笑み語ります。
「私はなんて素敵な人に、巡り会えたのでしよう。」
私が忘れかけていた大事なものをあなたは取り戻してくれた。
大事なもの、それは…。
太陽より温かく、そよ風よりも柔らかく、
満天に輝く星よりはげしく・・・、
天使のように私の心に囁き掛けてくれる。
いつも私のそばにいてくれる。
愛の目盛り、メモリー・・・
*********************************
(この詩について)
愛のメモリー、そう…あなたは…
遠い昔に忘れてしまった感情を…
熱く、呼び覚ましてくれたのよ…
時計は過去と未来の象徴だったりするから、
過去の記憶という意味でのメモリーかな・・