緑の髪の毛といえば、うる星やつらのラムであると。
気づいたきっかけは、視界の片隅に緑の髪の毛の女の子がちらついた。
とっさに「あ、ラムじゃん」って思った。
しかし、見てみれば、当然のように初音ミク。
そりゃそうだ、今の時期、ラムが使われるなんて事はないだろう。
でも、そうだとしても、だ。
確かに今でこそ初音ミクだが、本来ならば、少なくとも僕にとっては緑の髪といえばラムなのだ。
「神聖にして侵すべからざる存在」と言っておきながら、この体たらく‥‥
▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂ ウワァァァァァァァァ
なお、原作では構造色であり、単色ではない。
光の加減により、七色に輝くという事になっている。
しかしアニメではそうもいかないので、緑となった。
今のCG技術で復活すると、ちゃんと構造色が表現できるかもしれない。
ただし、それが見やすいかどうかは別問題。
そして、自分の中での切り分け
1.ツインテールなら、ミク
2.それ以外は基本的にラム
こうして、Shiryuuはうる星やつらに対する畏敬の念を取り戻した。www
※用語説明
【構造色】
光の屈折、反射、回折、などにより、様々な色に見える状態
身近な例で言うと、CDやDVDを光にかざすと、様々色に反射して見えるのに似ている。
ラムの髪の毛の構造の予測だが、キューティクルがあるとすれば、地球人よりも数十倍以上の単位で、細かい凹凸があると考えられる。
これによって構造色が発揮できる。
なお、重要なのは、ラム本来の髪の毛は、透明であると推定される事。
ここに色があると、きれいな構造色にはならない。
ただし、髪の毛が薄い緑だとすれば、緑を基調とした、七色に光り輝く髪となると思われる。
【何故キューティクルが地球人の数十倍以上の細かさなのか】
ホッキョクグマは白い。しかし、その体毛は透明である。
人の白髪も白い。しかし、その色は透明である。
キューティクルにより、「すりガラス」のような状態になっているという事。
したがって、構造色として七色に光るためには、透明度を上げ、凹凸が細かいとい事が、絶対条件である。
‥‥ああ、眠い。
今日はここまでにいたしとう存じます‥‥
誤字脱字は、後でチェックしようw