織姫の嘆き
夜空に輝く天の川のほとりに、
私(織女)はひとりたたずむ。
年に一度の、あなた(牽牛)との再会を励みに、
私は、あらゆるシルクにあなたへの愛を織り込みました。
あなたのうらぎりで、天空は雨で涙し、
神も、かささぎも二人を見放した。
シルクは五色に光り輝き、
別れは、とても辛く涙にくれるばかり。
私と、私の愛情と、私のあらゆるシルクに対して、
あなたは欺いてしまった。
あなたに捧げる黄金のシルクは、
もう織るのは止めよう。
私しは川面を眺めて涙を流し、
あなたが、天の神に許しを請うのを願うだけ。
2010.7.7記
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(この詩について)
ゆうべ、不思議な夢を見た。
彦星が浮気して、織姫にドツカレテイル。
今夜も雨なのか、嫌な気分。
やはり 七夕は雨…
浮気しちゃったんでしょうか?
有りがちな感じします
まさ夢かも
待つだけの女も
裏切りで 泣く女も
雨が降ろうと槍が降ろうと逢いにいきます…。
彦星は 裏切らない!
二人の愛は永遠なんだから~!