
えーと写真が出てきたってことは、MILUネタが無いってこってすw
取引先が横浜だったんで、その帰りに、同行した営業マンと一緒にシーバス(舟のバス)に乗って山下公園というところへいったぞい。その営業マンは山下公園へ行ったことが無いってことだったので、その足で中華街へ。ミニブタマンと白ゴマ饅頭を食べ歩きながら帰りましたw 同じ課の人間に言ったら、何で私を連れて行かなかったんだ!ってみんなに叱られたwww この日は直帰しましたw

この日は、取引先での打ち合わせで18時を過ぎたので現地解散。すぐ帰宅するのも味気なかった時間だったので、見てきましたぞいw
この映画館の企画で、「最近の映画なんだけど見過ごしちゃった人は見てみませんか」という企画枠で再上映された作品。なので、1000円なのね。すでにDVD化されてる映画でした。
再上映するほどの作品だったら良いものなんだろう。んじゃこれを見よう、と安易に選んだのがこれがまた・・・・・(;´Д`)
きっと皆さんは見ないと思うので、ネタばれを書きますw 美術品を鑑定する主人公と、声だけで顔を見せない鑑定依頼人のお話です。
主人公は世間的に成功を収めた初老の人で、美術品の鑑定人です。競りも行なう人で、女性の肖像画を100枚以上?コレクション、全てを壁にかけてそれを見ながらお酒を飲んで悦に入るという変態で、独身、童貞w。ですが贋作とそうでないものを見事に見分ける力を持ちます。その主人公へ「親が死んで家を引き払うので、家具などの鑑定をして欲しい」と依頼する謎の女性の電話が入ります。
この女性は27歳。主人公の年は判りませんが60近いのかしら。人と顔を合わせられないという奇病を持つこの綺麗な依頼主=女性に、主人公は好奇心を持ち、やがて恋に落ちてしまいます。彼女も次第に心を開き、主人公は彼女と一夜をトモにしてしまいます。彼女と結婚をしようと決意し、彼女もそれを許してしまいます。
物語の終盤、主人公は最後の競りを行なって、家に揚々と引き上げてきます。ですが彼女が家にいません。インチキ競りで自分が競り落とした肖像画をコレクションルームへ持ち込んだところ・・・・全ての肖像画がなくなっていました。そう、彼女は盗賊だったのです。事前に仕組まれたワナでした。主人公を取り巻くあらゆる人たちもグルだったと判るのです。茫然自失する主人公。
唯一、人前に出れない彼女が、訪れることができたというレストランへ彼も行き、1人でお店へ入ります。彼に店員さんが問います。「本日はおひとりですか?」長い沈黙のあと主人公は「連れを待っている」といいます。お店で彼女を待ち続けるのです。
このシーンで映画は終わりました。アンハッピーエンドのお話でした。
いやぁ、この映画を見終わったとき、「なんなんだこのエンドは!」という驚き!しかも女性側の目線の話ではなく、鑑定士側の目線で話が展開するため、当然ながら見る側も主人公にどんどん感情移入していきます。それでこの最後です。どれだけ人をがっかりさせる話なのか・・・・(;;;;´Д`)
私はこの映画の帰り道、すごい怖くなりました。女性がw。ビクビクしながら帰りました。こんなにウツな思いをしたのは初めてでした!そういう意味では見事な作品と言えますw。至る所に大小の伏線があるため、1度見たら2回見たいかもw でもDVDを買うのは全くお勧めしませんwww
久しぶりに長文と成ってしまいました 相すみませんm(__)m
今度は楽しい映画を見るぞ!><