、 この秋風 どこか貴女に似ている
機嫌が良いと 気高しい姿を見せる
秋風の気配のなかに 耳をすませると
「愛してるよ」 と囁いでいる
じっとこの風景に 貴女をさがす
ぽっかり空いた風穴が ひゅうひゅう泣き
静かな風が 息をひそめて震えている
この空の下で 互いの道選んだんだ
抱きしめられたのは 今は遠い昔の話
虚ろな声が寂しく わたしの胸に未練を残す
明日の秋風は どんな顔しているだろう
*********
あなたのその悲しみを
誰もどうすることも出来ない・・・
あなたを柔らかく包んで
ただ、見守ることしか出来ない・・・
秋の風が悲しみを和らげてくれる場所へ運んでくれる・・・・
何時も別れは止められはしないのね
いつも、黙って手を振るしかないんだね
でも、やっぱさよならは悲しい…