、 巡り来る 季節
冬が遣って来る
北風が 夢をはこび
想い出が 小雪の花を咲かす
想いを詩に 乗せて
どんなに歌の調べを 伝えても
愛の旋律は 雪の白さに溶けてしまう
知っていたの その事を?
冬色の空の闇を 裂き
光と命を 塗り替えようとも
貴方には 伝わらない事を
知っていたの
それでも 現実を認められず
優しい貴方に 甘えたくて
明日の光を 震えながら
待っていたの
闇を彷徨う 風や雪や景色たちを
共にひきつれ 生きて行こう
私はもう大丈夫 1人でも歩けるから
心配はいらないから
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心の薄紙を剥がすように真実が迫る。
隙間風も木漏れ日も見えない。
空ろさを包む金色のベールを纏い
乙女心と青春を蘇らせようか。