みなさんこんちゃ!
今年最後の音楽の小道の時間です♪
日本の年末といえば第九!!
ベートーベンの交響曲第9番ニ短調作品125が定番となっている
第4楽章は独唱および合唱を伴って演奏され、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられる。第4楽章の主題は『歓喜の歌』としても親しまれている。古典派の以前のあらゆる音楽の集大成ともいえるような総合性を備えると同時に、来るべきロマン派音楽の時代の道しるべとなった記念碑的な大作である。
近年では、単に演奏を聴くだけではなく、実際に合唱を行う、参加型のコンサートも増えつつある。日本での圧倒的な人気の一方で、ヨーロッパにおいては、オーケストラに加え独唱者と合唱団を必要とするこの曲の演奏回数は必ずしも多くない。
「好評」の逸話が残る初演だが、その根拠は繰り返された喝采やアンコール、会話帳に残るベートーヴェン周辺の対話におかれており、「ベートーヴェンの愛好家ばかりが騒いでいた」という否定的な証言もある。
リヒャルト・ワーグナーは少年時代からベートーヴェンの作品に熱中し、図書館から借りてきた彼の楽譜を筆写していた。『第九』も例外ではなく、ピアノ編曲までしたほどである。彼は、「ベートーヴェンの時代は楽器が未発達」であり、「作曲者は不本意ながら頭に描いたメロディ全てをオーケストラに演奏させることができなかった」と考えたのである。 そして「もしベートーヴェンが、現代の発達した楽器を目の当たりにしたら、このように楽譜を加筆・改訂するだろう」という前提に立って、管楽器の補強などを楽譜に書き込んだ。徹底的なリハーサルの効果もあり、演奏会は公開練習の時から満員となり、本番も大成功に終わった。これ以降、『第九』は「傑作」という評価を得るようになったのである。
前置きが長くなった・・・動画を貼り付けまふ(´・ω・`)
個人的には冒頭の有名なフレーズよりも2個目の動画の6:20くらいからが好きヾ(o゚x゚o)ノ
てかベートーベンだったら第九より3番の英雄とか悲愴の方が・・・好みでして・・・
まぁ風物詩みたいなもので紹介させてもらいました(o*。_。)oペコッ