3/1は豚の日です!!そんな日に因んで
「好きな豚の料理」です。
「ご飯にはやっぱり豚の角煮 が1番♪」や「ショウガ焼きも捨てがたい!!」などなど、
皆さんの好きな豚を使ったお料理を教えてください v(・_・) ブイッ
既に他の人の日記をいくつか読みましたが、お肉の中でも豚肉が好き、って人は結構いますね。
そういう人にとって、肉料理=豚肉料理なわけですから、あれもこれも「豚の料理」じゃないか、となります。
これが一番、なんて挙げるのが難しいんですよね。
日本では一般的に「肉」=「牛肉」ですが、(一部地域を除く)
中国では「肉」=「豚肉」ですので、「豚肉を使った中華料理」などというのもまた、星の数程あります。
本日は、そんな中華の名菜を、ネットで拾った写真とともに味わっていきたいと思います。(気合が入ってます。)
まずは例に挙がっている豚の角煮から。

日本の豚の角煮と違って、その原型である東坡肉は皮付き肉を使います。
皮と、それから皮と肉の間の、ぷるぷるした部分がおいしいです。
かたまり肉は、「肉ですよっっ!」という、このボリューム感も視覚的に重要ですね。
いやむしろ、視覚的要素さえあれば味覚が伴ってくる、というのを証明しているのがこれでしょう。

台北の故宮博物院の名品、「肉形石」です。
ちょっと前に福岡にも来ましたが、私は台北で見たことがあります。とてもおいしそうでした。
写真で見てもおいしそうですよね。
玉を細工した「彫刻作品」ですが、どこからどう見ても豚の角煮そのもので、「翠玉白菜」同様素晴らしい造形です。
視覚的ボリュームでは及ばないものの、食べ応えでは遜色ないのが厚切り。
その中でもよく選択肢に挙がるのが「梅菜扣肉」です。

豚バラ肉を板状に切ったものと、高菜を醤油で煮付けた料理です。
豚の脂がたっぷり染み込んだ高菜のおいしいこと。肉もほろほろでとろけるよう。
角煮程ではないにしても、スライスよりは分厚いので、肉感たっぷりです。
(サムギョプサルのサイズのような感じです。)
これがあればご飯が何杯でも・・・・・あ、いや、中国のご飯茶碗は姫茶碗だから、一杯が少ないのよっっっっ!
煮付けの次は焼き料理。

広東地方の定食屋やファーストフード店には、豚肉の塊や、家鴨の丸一羽をそのまま焼いて、
スライスしてご飯に添えて食べさせる料理があります。
この写真もそれで、豚肉のチャーシューを添えた叉焼飯定食です。
元が塊肉料理ですから、スライスしてあっても、塊故の濃厚な味が楽しめます。
この写真にも写ってますけど、はじっこのとこがおいしいんですよね~。
肉の醍醐味は骨まわり、という意見もよく聞きます。
豚肉では肋骨まわりが「排骨」と呼ばれてよく登場します。

これは、「京都骨」という名前の料理で、大雑把に言うと「排骨」を使った酢豚です。
形が鶏の手羽中に似ていますが、あれと同じように、細長い骨とその周辺の肉から構成されています。
私がよく食べていたところのこれは、酢がたっぷり使ってあって、運ばれた直後は熱せられた酢が
鼻をついて涙が出そうになる程なのですが、でも味のバランスがよく取れていておいしいのです。
次はスライス肉。四川料理の前菜で、「蒜泥白肉」です。

スライス肉を白ゆでしたものゆでた肉をスライスしたもの(訂正)にタレをかけたもので、おろしにんにくがいい香りなのです。
四川料理の店でこれがあると、大抵注文します。
最後に、私が一番好きな料理。「東坡蹄膀」です。

基本は東坡肉なのですが、部位として「腕」をまるごと使います。
写真はずんぐりしてますが、私がよく行ってた店のそれは、もっと長かったです。
前後の違いなのか、先元の違いなのかはわかりません。
部位が部位だけに八角をきつくきかせてありますが、食べるとさほど気にならず、
塊を食べる達成感、骨のまわりのうまみ、皮とその直下のぷるぷる、全てが揃っているおいしさなのです。
「東坡肘子」という言い方の方が一般的なようですが、他の店では食べたことがありません。
(たまにメニューで見かけることはあります。)
私がよく行ってた店は、今はもうありません。(涙)
またどこかで食べたい、幻の一品になってしまいました。