雪の思いで
もう春というのに
粉雪が舞い降りる
この降り止まぬ雪のように
わたしの想いも重なりを増す
わたしは粉雪となって
あなたのところへ行きたい
あなたのぬくもりが
凍えた私をとかしてくれるから
粉雪がしんしんと
まだ舞っている
あと少しで雪は止むのかな
私の心は冷くなるばかり
冷い心にはあなたの足跡だけが残る
あなたの言葉の足跡は
一面の雪景色のなかに
遠く遥かまで続いている
この粉雪の冷さは
あなたの言葉の暖かさで消えるかしら
あなたと居るだけで
その重みから逃れられるしら
***********
私の気持ちは、
今の時期に降る雪に似て、
直ぐにとけて行きます。