村岡花子作の「みみずの女王」のあらすじは、以下のような感じです。
・ある家の庭に、たいそう太ったみみず「フト子」さんが居ました。フト子は庭じゅうや道端を探しても自分よりも立派なみみずはいないといつも口にしており、庭に居る痩せたみみずたちはそんなフト子を嫌っていました。
・一方、森にいるセキレイの巣では4羽のヒナたちが毎日お腹を空かせていました。お父さんは毎日必死にエサを集めますが、それでも食べ盛りのヒナたちは満足できません。
・ある日、お父さんセキレイはフト子の庭へやってきました。庭に居た痩せたみみずたちは一斉に土の中に隠れましたが、フト子は大きな身体のために隠れる事ができませんでした。お父さんセキレイに見つかってしまったフト子はそのまま巣へと運ばれ、ヒナたちのエサになってしまいました。
・ヒナたちは生まれて初めて満腹になり、セキレイの巣ではフト子のことを「立派なみみずだ!」と大層誉め称えたのでした。フト子がそれを聞いたらさぞ得意満面になるところでしたが、残念ながらフト子はすでに、誉め称えられていることがちっともわからなかったのでした…おわり。
と ネットにあるあらすじはこんなもんですが
庭で かなり フト子さんは 辛辣に回りに意地悪したり 自分は美しいとか立派だとか外見をいやらしいほど自慢したり、子供ながら ほかのめでたしめでたし系の童話とは違っているなと思いました。
それが そんな 有名なお話とは 露知らずwww
おばぁちゃまが 文学少女だった ということなのでしょうね。