「あんちゃんなにしてんの?」
納車当初からすごく不満点があったので、先日、車の天井をぶった切りました^^
こんな感じに。

勿論ウソです^^
ちょうどこの辺が真ん中です。
こんな感じで印をつけます。
青いのは、後で微修正したりして後で消せるように、手芸用のチャコペンを使います。
水で消えますので。
こんな感じで天井をぶった切ります。
もう後戻りできません(ぉ
中に金属の板みたいなのが鉄骨の手前に少しだけ見えますが、これは自分でアルミ板とアルミ棒を切って作ったものです。
コの字型に作って、1cm程のゲタを履かせた状態にして、鉄骨に両面テープを貼ってます。
これがないと、付けたいパーツの足が引っかかりません。

左側の前ドアと後ろドアの間の内装を外します。
ウェザーストリップという、ドア縁のゴムを、前ドアは右半分、後ろドアは左半分外します。
次に乗り込むときに足を掛ける台(スカッフプレート)を外します。
その後、内装の下半分を外し、次にこの写真の上半分部分を外します。
ここだけねじがあるので要注意。
シートベルトがあるのでこの部分は取り去ってしまうことはできませんが、ベルトに引っ掛けてぶらぶらさせておきます。
アシストグリップも引き抜きます。
さもないと天井裏を覗き込めないので。
カバーを外して、板バネをラジオペンチでつまんで引っこ抜きます。
ここで、さっきの穴から太い針金を突っ込んで、それに括り付けてここまで線を通します(3本)。
一本ずつ通すと大変だから、1本の線に3芯が入った奴がいいかな。
そして、フロントガラス横の内装を外してそこに落とし込みます。
そこにフロントルームライトの線(こいつも中に3本線がある)があるので、それを加工して今持ってきた線と配線して繋ぎます。
車のブログじゃないのでここの説明は大雑把にしておきます、すみません^^;
とりあえず線を繋いで、これ、はめてみました^^
うーん、なんか縁が汚い・・・。
奥行きが少し足りないんですよね。
本来なら鉄骨に直接足がはまってるわけですが、鉄骨に足が通るところがないので、上につけた板に足を通しているので。
配線には問題なし、でもこのきちゃないのどうするか。
ボロ隠しにゴムを挟んでおくことにしました^^;
まあ、見た目は随分とマシになった、かな?
色々と手は掛かったけど、後ろの席が暗い問題が解決されました。
車の中が随分明るくなりました。
これ、僕が乗っている3代目ヴィッツ(マイナーチェンジ前)もなんですけど、同時期に発売された車だと、アクアもこんな感じの不毛なコストダウンによるケチりをしていて、暗い、不便、と不満が結構ネットで目に付きました。
フロントとセンターの両方にこれでルームランプがつきました。
夜も車の中がぐっと明るくなったし物を落としても、なくしにくくなりました。