季節の移り(冬の季節)
「手、冷たいね」
そう言ってあなたはその大きな手で
私の手すっぽりとつつんでくれた
「風、冷たいね」
そう言ってあなたはその大きな体に
私を引き寄せた
「夜、冷たいね」
私の手も、体も、冷え切っているのに
つつんでくれるあなたはもういない
「涙、冷たいね」
寄り添い合った胸のぬくもりも
冷えきっていくばかり
「唇、冷たいね」
そう言って アナタは指を当ててくれた
もう触れ合うことのない その唇
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すごく切ないですね;;
あの時は隣に居た人がもう居なくなった、
もう触ることさえ出来ない・・
気持ちがすごく伝わってきます・・