「夏休みの思い出」
福岡には、堤小学校ってあるんですがそこは昔大きな沼があってまだ埋め立てが済んだばかりの頃探険に出かけたのです。男の子1人、女の子3人の探険です。周りにフェンスが張り巡らせてあったので、新しくできた舗装されてない道を進んでいき竹林の中に古い小屋みたいな家を見つけたのです。
竹やぶの中のその家は薄暗く誇りっぽい中を進んで行きました。
中は相当荒れ果てていて畳もなく板張りだけが残っている状態でした。
よく目を凝らしながら進んでいくと、そこに鳥の死骸が残っていたのです。まだ、その当時死体とか亡骸を見たことがなかった子供だったので驚いて逃げ出したのです。
一番年上の男の子がもう一度その亡骸を見に行こうと言い出し、もうその家は私たちにとってはお化け屋敷化となってしまってました。
なぜかその時、私が先頭に立ってその亡骸を確認しに行ったのです。その鳥の亡骸はどうも鳩のようでした。
綺麗な骨の状態でまだ羽も揃って鳩らしい形のままでした。その後、夏が過ぎ秋が来たとき田んぼに網が仕掛けられそこに雀がかかっていたのを鋏で切って助けました。
農家のおばさんに怒られ追いかけられましたが、一部の人には悪ガキ化となりました。