ひとみのその後
(あらすじ)
今回の無秩序な茶番劇に付き合わされた私には、空しさだけが残る。
本当の被害者は男(川辺)ではなかろうか?
川辺には何か哀れみさえ感じる。
一方、ひとみは自分の意思で離婚し一人家を出る。
友人達と人生占いに凝りだす始末。
私との関係も、どうもクジ引き占いで決めているらしい。
私は、ひとみとはこれを機会に交友を避ける様になる。
しばらくして、私は彼女に一通のメールを送る。
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ひとみさん昨日、偶然会いましたね。
元気そうで安心しました。
友人として私達の関係に変化は無いことをお伝えしておきます(笑)。
川辺のおかげでひとみさんとは少々深いお付き合いをしましたが、
川辺の心配が無くなった今は、私の役目も終わったと思っています。
今後も貴女同様、その他の友人達に困り事があれば相談に乗ります。
貴女のご友人達は確かに面倒見の良い人ばかりです。
貴女の相談相手として親身になってくれていますね。
ただ困ったことには、霊感とか占いとかを持ち出して「人を惑わす」事です。
今回、私の貴女との人間関係云々で私は唖然としてしまいした。
コミック的で面白い話ですけど、
私はコミックの演出はゴメンです。
BAKAらしくて話にもなりません。
最後にわたしの考え方を申します。
貴女は人生においていろんな事をを経験したことと思います。
人生の分かれ道に出会ったらとしたら、
そこで貴女がどちらの道を選んだかで
今の貴女の人生が決まっているのです。
ゆうなれば過去から現在に至るまで、
いくつかの幸福への可能性の中から今の自分があるとも言えます。
(ちょっとムズイかなぁ)
いずれにしても自分自身で選んできた道なら、
自分の責任において後悔は無いと思います。
それが例え幸せであろうと不幸であろうと、
今になって後悔することがあったにしても、
それを今更どうすることも出来ません。
いまひとみさんは人生の分かれ道に来ているように私は感じています。
友人として最後の助言です。
ひとみさんはどの道を選択するかを、占いに頼ってもよいですが、
偶像(或いは物品)とか迷信とかクジ引き占いで決めてはいけません。
必ず後悔が残る事になります。
このメールに対し返信は不要です。
気に入らなければ破棄してください(笑)。
(終わり)