夏休みの思い出
一時期、旅行代理店に勤務していたコトがあります。俺の社会人生活では
一番長く勤務してたかな。
と言う事で、俗世間で言う夏休みは、我武者羅に働いてましたねぇ。
1ヶ月で150時間残業ってのも結構普通でした。
旅行代理店に勤めてて良かった話を。。。
(悪い話はてんこもりなんですがそこは封印しときます)
ちなみに夏休みの話ではないですね^^ 閑散期の話です ^^;
国内のプライベート旅行では、名詞を持って行き下見と言って
観光地には無料で入場できたり(遊園地系はダメでした)しました。
海外でも名詞を持って行き商品開発の調査で来ましたと添乗員とか
現地の係員に言うと飯が無料だったりお土産もらったりしました。
特にビックリしたのが、イタリアのヴェニスに行ったトキ、とにかく安く
行く旅程を組んだので (安い)ホテルにチェックインしようとフロントで
手続きをしたら、旅行代理店の方からメッセージが届いています、
と紙を渡されました。(この業界必ずしも自分が手配する方が安いとは
限らないので。。。) 手違いでホテルのお部屋が用意できなかったので、
どこそこのホテルへ移っていただけないですか?との内容。
その泊まれなかったホテルのスタッフが連れて行ってくれました。
そこでチェックインしたらモゾモゾ両ホテルの関係者が背を向けて
話をしているんです。。。 まったくもぉ~ 何やってんだかなぁ?
海外では結構こゆコトあるんで慣れっこにはなっていたんですが。。。
で、チェックインして部屋に案内してくれるトキもホテルを一旦出て
また歩かされました。 更に別棟だったんですね。
と言う事で連れて行かれた部屋は、なんちゃらスイートの部屋で
部屋数が4つもある表示価格1泊当たり、円換算で約20万の部屋でした。
どうやら、最初のホテルの書面は、わざと手配会社がホテルのグレードを
上げてくれたみたいで、次の部屋のアップグレードは、もぞもぞ話してた
結果、そこで部屋を変えてくれたっぽかったです。
イタリア2週間周遊の最後の宿泊地3泊は、とってもブルジョワでした(^_^)
とは、言ってもホテルには ほとんどいませんでしたが www