お題は「夏休みの思い出」ということで、
小学校とかが定番なのでしょうが、あえて・・・
友達がアメリカに留学したので、会いに行った事があります。
シカゴだったんですけど、中古車買ったとの事で観光兼ねて走りました。
「ホワイトハウスとか見たいよな」
「けど最初はやっぱルート66だろ」
「地図は?」
「標識でてるだろ」
「いった事は?」
「シカゴから出たこと無い!」
「まっいいか・・・」
後から考えればルート66は西海岸に向かっていてホワイトハウスは東海岸です。
エピソード1
日が暮れてきたので
「宿どうする?」
「モーテルあるよ」
「え!そういう趣味はないぞ!」
「いやいやアメリカではうんぬん・・・」
日本のモーテルとは違いちゃんとしたとこでした。
いや~日本のモーテルも知らないんですけどね(^^
エピソード2
走っていると
「おい今、対向車パッシングしたぞ、スピードやってんのかな?」
「あれ日本の習慣じゃないの、まっとりあえず落とすか」
しばらく走ると
パトカーの上にレーダーらしきもの置いた警官発見!
「おぅ~良かった!」
「パッシングは共通なんだ!」
エピソード3
「お!セブンイレブンがある」
「当たり前だよこっが本家だし」
「あっなるほど」
エピソード4
走っていると目を疑うトレーラーに遭遇します。
日本のトレーラーは後ろに荷台は一つですが、
なんと3台も連結させている!
追い越しかけるときは要注意です。
対向車との距離を読み違えて
「お~!当たるぞ!」
対向車もトレーラーのようで「ブォーブォー」とクラクション
こちらそのまま左にコースアウト もうもうたる土煙!
「映画みたいだな!」
「ちょっとちびった」
結局セントルイスまでルート66(正式には廃止になっていますが)を走り
そこからニューヨークに向かい、そしてシカゴに戻り、1週間で2,800km!
楽しい夏休みの思い出です(^^