紫式部と男たち
源氏物語で思い出しますが、
だいぶ以前宇治の源氏物語資料館を訪ねたことがあります。
紫の上くだりについて触れられた短歌が印象的でした。
ホントに惚れた男でも、他にふらふらしてたらキレちゃうのですね。
でも文面はほとんど記憶に残っておりません(笑)。
「源氏物語」でいうところの紫上の立場は、
けっこう悪くないものではなかったろうかと思っています。
それでも、許せないのが女心というものでもあるのでしょう。
源氏が紫に曰く「アナタが一番よ!」
紫曰く「あら、じゃぁ確実に二番、三番がいるっていうことね?」
の行は面白いよね。
現代人にも共通しているのでは?こんなどじな人。
やはりその場になってみないと自分の言動すら判りませんよね。
いつまで経っても、他の女にうつつをぬかす光源氏に愛想をつかした紫の上は
出家を望みますが。。。
ともかくも
紫の上を失った源氏はもはや廃人同然で。
けっきょくは、紫の上あってのラブ・アフェアだったわけで、
紫の上なくしては糸の切れた凧だったってことになりますね。
女って決して一筋縄でいか無いものですよ。昔から。