組曲「展覧会の絵」
みなさん、こんにちは!
前回からの続きで倉敷旅行での大原美術館編です♪
大原美術館(おおはらびじゅつかん)は、岡山県倉敷市にある美術館で、公益財団法人大原美術館が運営する。倉敷美観地区の一角をなす。
大原美術館は、倉敷の実業家大原孫三郎(1880年–1943年)が、自身がパトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎(1881年–1929年)に託して収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示するため、1930年に開館した。西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本最初のものである。

教科書に載っているエル・グレコの受胎告知が展示されています。
エル・グレコ『受胎告知』は、1922年、3回目の渡欧中だった児島が、パリの画廊で売りに出ているものを偶然見出したもの[8]。児島はこんな機会は二度とないと思ったが、非常に高価で手持ちの金もなかったため、この時ばかりは大原に写真を送り購入を相談した。現在ではこの名画が日本にあることは奇蹟だといわれている。
その他、モネの睡蓮(直接モネから買い付けたとの事)、ロートレック、ゴーギャン、ルノアール、ドガ、ピカソなどの作品も展示されています。
よくここまで収集できたのと戦火をくぐり抜けたと非常に感心します。
大原美術館HP→ http://www.ohara.or.jp/201001/jp/index.html
さて現在メンテナンス中です!!
メンテナンス開けも、どうぞよろしくお願いします(*'-'*)♪
美観地区編に続く・・・