前に日記で書いたけど、知り合いのPCを組むことになったので日記にあげてみた。
依頼主のオーダーは、低価格で、現在主流のネトゲが動くぐらい、ということで。
モンスターハンターフロンティアが19インチワイドで動くマシンを想定してやってみた。
パーツごと簡単な説明などは次回からやるとして、Win7マシンが4万円で組めるという事実がねw
OSは自前のものを使用したので、OS代は含まれていないけど、構成と価格はこんな感じ。
マザーボード ASUS P5KPL-AM EPU ¥3980
CPU Intel Core 2 Duo E7400 2.80GHz FSB1066MHz ¥8200
CPUクーラー FOXCONN NBT-CMI7754T-C ¥1380
メモリ シリコンパワー PC2-6400(DDR2-800) ¥7380
HDD HITATI HDS721032CLA362 ¥4980
光学ドライブ SONY OPTIARC AD-7240S-0B DVDマルチ ¥2980
グラボ 玄人志向 Radeon HD 4350 RH4350-LE512HD/HS ¥3200
ケース サイズ GUNTER-BK(電源内蔵) ¥7740
小計¥39660
4万切ったぜ!
これらを仕事が終わった後に組んだんだひゃっほい。
自作やったことがない人はこれを見て興味を持ってくれるとうれしいなあw
いろんなハウツー本に書かれているけれど、PCの組み立て自体は簡単なんだね。
基本的に、「どこに何を接続するか」は決まっている上に、使用する工具はプラスドライバー一本。
なので、慣れてしまえばマニュアルを見なくても一通り組むことが出来る様になる。
例外的に、廉価版のパーツ、主に安いケースを使用するときには100均のニッパーがあるといいかな。
あとはケーブル類を結束するためにコイルチューブやタイラップ(結束バンド)があれば更にきれいに組めるよ。
今から書き始めることは、いわゆるハウツー本をなぞる形になるけど勘弁ねw
じゃあ簡単だけど、手順を説明しながら組み込み→OS起動までを写真付きで見てみよう。
手順1
パーツが全て揃っているか確認する。
いやまあ基本的なことなんだけどね!
確認するってのは大事なことだよ。
手順2
マザーボードの外箱の上に、マザーボードを乗せる。
この外箱が作業台の代わりになるよ。
メーカー側もその辺を暗黙の了解として、高剛性になるように外箱を設計してるんだ。
手順3
まずはマザーにCPUをはめ込んで、銀グリスを塗布して、CPUクーラーを搭載する。
はめ込む方向等は全て決まっている。
間違った方向へは設置できないからマニュアルなどを眺めながらね。
手順4
マザーにメモリを指す。
ちゃんと奥まで指し込もう。
手順5
ケースのサイドパネルを2枚とも外して、フロントパネルも外し、光学ドライブとHDDを取り付ける。
ケーブルは邪魔にならない所へ。
手順6
ケースにマザーをネジ止めするよ。
予め位置を把握しておこう。
同時に内面パネルもはめ込むことになるから、ケースはともかくマザーに傷を入れないようにね。
手順7
ここからケーブルの配線。
マザーのマニュアル、電源ユニットのマニュアル、各パーツの添付文書等を参考にするんだけど、
実際一番参考になるのはハウツー本だね。
手順8
一通り組みあがったら、まず起動するかどうか。
biosが立ち上がるかどうかの確認だね。
手順9
bios起動確認できたので、ここでOSのインストール。
以上だね。
時間的には、パーツ確認から組み上がりまで2時間、OSインストール・検証で1時間。
最初の一台だったら、半日ぐらいかかると思うけど、その分感動は大きいよー!
最初の一台用に、キットで購入してみるのもいいかもね。
自作キットとはPCを作るためのパーツを集めたセット販売のようなもの。
セット販売と言っても単にパーツの寄せ集めでは無く、自作のプロが厳選したパーツを集めてるんよ^^
これから自作する方に安心な詳しい組み立て解説書もついてくる。
この形態はドスパラが大手だけど、探せば他にもあるとおもう。
まあ参考までにね!

ちょwwww
写真貼れないんだがどうしてwww
↑、デスクトップパフォーマンスはチューニング後、5・9まで上がりましたとさ。