人間の感情は 自分でコントロールが出来る
そう言う人もいる
でも 本当に そうだろうか
俺は それは違うと思う
今回も ある事が 1つ変わっただけなのに
感情が 180度 変わってしまった
それまでは ただただ 絶望と苦しみだけの感情であったのに
今は 喜びと感謝に変わった
自分で意識的にそうしたわけではない
気がついたら そうなっていた ということだ
こういうことからも 人の感情というものは
自分の意志にかかわらず
変わるものだということが つくづくわかった
ある意味では 自分ではなく 他のことで感情が左右されてしまう
弱さである と言うことも出来る
そういう意味では 自分で感情をコントロール出来る力は
絶対に必要なものである ということが出来ると思う
しかし やはり 自分ではコントロールが出来ない
言い方を変えれば 他の力・出来事によって
知らないところで 変わってしまうという面
人は それを弱さというかもしれないが
そういうことも 実際にあり得る ということだ
特に 人は優しさによって 明らかに変わるものだと思う
現代の人間は 優しさに飢えているのかもしれない
でも 優しさが 確実に 人を変えられるものである と思う
今回のことで まざまざと見つけられた
怒り 絶望 苦しみが 喜びと感謝に変わってしまう
これが まさしく 真実なのだ
今は 確実に 前を向いて歩いている
それが人間らしさなのではないかと思う・・・・・