Charlie Siem playing Zigeunerweisen Op. 20 by Sarasate
みなさん(*^・ェ・)ノ コンチャ♪
いいお天気になりましたね♫
むしろ汗ばむわぁー(山田花子姉さん風味)
さて今回の「音楽の小道」はツィゴイネルワイゼンです!
ツィゴイネルワイゼン
「ツィゴイネルワイゼン」とは、「ジプシーの旋律」という意味で、いくつかのハンガリー民謡や大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されています。起伏に富み抒情的な旋律が次々に現れて聴く人を飽きさせません。
サラサーテは幼少から才能を発揮した天才ヴァイオリニストであり、いわばモーツァルトのような存在でした。
サン=サーンスやラロ、ブルッフといった当時の有名な作曲家もサラサーテに曲を献呈しています。
この曲には主要な奏法がほとんど詰め込まれており、激情的な部分、歌謡的な部分、そして急速な部分という見せ場のバランスも良いので、演者の技巧を魅せる効果もあって、ヴァイオリン奏者の主要なレパートリーになっています。
曲は、大きく3つの部分に分かれています。
第1部。オーケストラの強奏によるテーマで始まり、それをヴァイオリンが引き継ぎます。
テンポは遅いのですが、カデンツァ的な細かい音符や難しい奏法があるために緊張感が持続しています。
第2部。さらにテンポを落として、いかにもハンガリー的な逆付点リズム(タタッタタッ)が特徴的な歌謡風のメロディーをヴァイオリンが歌い上げていきます。
第3部。テンポがいきなり上げて急き立てるようなテーマで始まります。
動きの激しい音楽の中でヴァイオリンが忙しく様々な奏法をしており、これは一度ライブで見たいところ。ヴァイオリニストにとってはまさに最高のプレゼンです。
最後はさらに細かい音符でテンポを上げて勢いよく曲を終わります。
オリジナルはヴァイオリンと管弦楽の編成ですが、ヴァイオリンとピアノで演奏される機会も多く、アンコール曲にも多く取り上げられています。←WEBより
曲の冒頭はコントなどでも用いられるので耳にしたことがあるかと思います
8分ちょっとの小曲ですが3部編成は変化があって面白いです♪
んで・・・
ツィゴイネルワイゼンなのですが・・・
言葉に発すると・・・
言いにくいんじゃあああああああ!
ああ・・・ すっきりしたwwwww
