Rachmaninoff Prelude Op 3 No 2 in C Sharp minor 「鐘」
https://www.youtube.com/watch?v=SCm9O2KNEX4
重厚な鐘の音をピアノで表現しています。同作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲2番の出だしも鐘をイメージしているそうです。この曲の2分過ぎからの転調後が広がりがあって好きです♪
みなさんこんばんは♪
ぶらり京都シリーズ第3弾になります!
方広寺ですが・・・
聞いたことないですよね・・・
あまり有名ではないですよね・・・
でもでも、この話しは聞いたことがあるのでは??
方広寺鐘銘事件
慶長 19 (1614) 年7月 26日徳川家康が豊臣氏滅亡をはかり挑発した事件。豊臣秀頼が家康のすすめで方広寺大仏を再建した際,同じく鋳造した鐘の銘文中「国家安康」の字句が,家康の名を分割し身を切断することを意味し,徳川氏を呪詛し,「君臣豊楽」の文字が豊臣家の繁栄を祈願していると非難し,大仏開眼を延期させ,豊臣方を憤激させた。
そうです!
あの家康が、無理くりいちゃもんをつけた事件ですね!!
この事件を皮切りに豊臣家を滅亡に追い込む家康でした・・・
このお寺が豊国神社のすぐ隣にあります
入ってすぐ本堂と鐘が見えます!

むしろ・・・ これだけしかないともいう!!
寺の人も不在で、全くやる気が感じられない寺でした・・・
そりゃ駐車場経営でもしないと、やってけんでしょうに・・・

しかーーーし
鐘楼堂は素晴らしいです♪

寺の規模からすると有り余る大きさ!
まぁ当時は大仏殿まであったらしいのです・・・
そう!先の日記にある京都国立博物館の西側の石垣は、かつての大仏殿の石垣だったといいます!!
更には三十三間堂も方広寺造営の一部という広大な敷地だったのですが・・・
今じゃ隅っこに追いやられてる感満載です・・・
こちら鐘楼の天井画です♪

そしてこちら赤丸のところに例の文言があります

アップでの撮影を失念したので画像を拾ってきました

さて、ぶらり京都シリーズですが・・・
まだまだ続きます!!
どんだけウロウロしてんねん!と言われそうですが・・・
アドレスV100(スクーター)で行っているので機動力がすごいです!!
原チャリの大きさとほぼ変わらない街の通勤快速と呼ばれる100ccのバイクですので駐車場も使わずに、お財布に優しいです♪
車で行った時は駐車料金だけで5千円くらい使ったこともありますね・・・(゚A゚;)ゴクリ
ではでは、また引き続きお付き合い下さいd(´∀`●)ネッ☆