今年の漢字というと「映画」かなぁ。
特に後半。
シン・ゴジラは予想以上に面白かった。
君の名は。 も面白かった。
ちょっと「そのネタ、かぶってない?」とは思ったりしたが、それでも良かった。
作画も凄かったし。
聲の形も予想通り良かった。
原作好きなので、待ってましたって感じでした。
2時間という制限があるからか、いくつか原作と違っていたけど、上手くまとまっていたと思う。
そして、この世界の片隅に。
見てない人に向けて注意しておくと、これは戦争・戦闘を中心にした映画ではないという事。
戦争が身近にある、【日常】を描いた作品。
だから、色んな感情が湧き上がる。
是非見ておいて欲しい作品。
あと、この世界の片隅にで言っておきたいのは、「TV業界なんて腐ったもの、さっさとつぶれてしまえ」という事。
ちょっと過激な発言だけど。
能年玲奈が本名も使えないなんていう、本来なら違法行為がまかり通る世界。
そして、映画としても何の紹介もされなかった作品。
こんな腐った圧力を押しのけられない業界は、一旦潰れて再生したほうがいい。
という事で、今年の特に後半は、非常に満足した映画が多かったという印象。
別に映画が趣味と言うわけでもないのに。
で、マスメディアが決めてた「金」ですか?
そんなものはどうでもいいよ。